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「おおかみこどもの雨と雪」を見てきました(8月9日)

d0021786_9242857.jpgミッドランドスクエアシネマへ「おおかみこどもの雨と雪」を見に行きました。昨日、仕事が終わってミッドランドスクエアシネマへ行ったのですが、すでに満席で見ることができなかったので、今日はインターネットで朝一で予約しました。後から2列目まん中のいい席が取れました。

 先ず驚いたのは映画の中での自然描写がとてもきれいだったことです。人や建物はそれほどではなく、いかにもアニメという感じですが、風景だけはとても美しく、新緑の山々や、紅葉の燃えるような紅や黄が実際以上にきれいに描かれていました。

話のストーリーも非常によく作られていて、花が一人で“おおかみおとこ“との間にできた雪と雨を一人で育てる苦労がよく描かれていました。

大学生の花は不思議な学生“おおかみおとこ“と知り合い、だんだんと彼を愛するようになります。そして、彼に自分は“おおかみおとこ“だと告白されても、彼と結婚したのでした。そして雪の日に生まれた最初の女の子は「雪」と名づけられ、雨の日に生まれた男の子は「雨」と名づけられました。ところがある日、“おおかみおとこ“は死んでしまいます。産後の花に栄養のある物を食べさせようとして、誤って用水路に落ちてなくなっていたのでした。

花は二人の子供を抱え、二人を立派に育て上げることを誓うのでした。でも二人の子は人間であり、またおおかみでもありました。興奮したりするとおおかみの姿になるのです。花はできるだけ人目につかないようにと、田舎へ引っ越すことにしました。

田舎の古い農家を借りて、3人の生活が始まりました。畑を作って自分たちの食べるものくらいは作ろうとするのですが、失敗に失敗を重ね、なかなかうまく行きません。そんな時彼女を助けてくれたのは里に住む一人の頑固なおじいさんでした。また里のほかの人たちも何くれと彼女のことを手伝ってくれるのでした。

やがて雪は小学校へ行く年になり、花と人前では決しておおかみにならないと約束し、おおかみにならないおまじない「おにぎり三つ、たこ三つ」を教えてもらうのでした。そして5年生になったある日、転校生がやってきます。彼に「おまえのうち、動物買ってる?」と聞かれます。動物の匂いがすると言われたのでした。彼に正体がばれるのをおそれて、彼を避けるようにする雪でしたが、彼はどうして雪が自分を避けるのかわからず、雪にどうして自分を避けるのかと問い詰めます。そして彼に追いつめられ、瞬間おおかみに変わった雪は彼の顔と耳に爪で傷をつけてしまったのでした。

一方雨のほうは、活発な雪とは対照的におとなしく、なかなか学校にもなじめません。彼はだんだんと山へ出かけて、先生と彼が呼ぶ山の支配者であるキツネに会って、いろんなことを教えてもらっていたのです。

雨と雪、おおかみこどもの二人が選んだ道は‥‥。

久しぶりに見ごたえのあるアニメを見ました。ジブリの作品に勝るとも劣らない作品でした。細田監督のこれからの作品に期待します。

「おおかみこどもの雨と雪」 日本2012年 117分 監督・脚本・原作:細田守 声の出演:宮崎あおい、大沢たかお他
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by irkutsk | 2012-08-10 09:24 | 映画 | Comments(0)