「ともだちや」を読みました(11月4日)
「ともだちや」という本で絵は降矢なな(ふりやなな)さんです。本の表紙の裏には次のように書かれています。
キツネは
ともだちやさんを はじめることを
おもいつきました。
いちじかん ひゃくえんで
ともだちに なって あげるのです。
ちょうちんを もって、
のぼりを たてて
「えー、ともだちやです」
でも…… ともだちって
うれるのかな? かえるのかな?
さて本文では、まずキツネは くまのともだちになります。そしていっしょにイチゴをたべます。でもキツネは ほんとうは イチゴなんかたべないのです。キツネは イチゴでしくしくするおなかを おさえながら にひゃくえん いただきました。
つぎのおきゃくは おおかみでした。トランプのあいてをさせられます。オオカミが3かい かって キツネが いっかい かちました。そして キツネが おだいを まだいただいてないと いうと、オオカミは ともだちから かねを とるのかと おこります。
でも オオカミは いちばんだいじな たからものの ミニカーを くれました。
降矢ななさんの絵がとてもいいです。
ともだちシリーズは全部で9冊あります。