「渾身」を見てきました(2月1日)

d0021786_23503616.jpg川上健一原作の小説「渾身」を映画化したもので、『RAILWAYS』などを作った錦織良成監督の作品です。

島根県隠岐諸島を舞台にした映画で、古典相撲を通して家族の絆、地域との絆、そして相撲の勝ち負けは問題ではないということなどが美しい隠岐の島の風景とともに描かれていました。

昨年9月に名古屋からのチャーター便を使った2泊3日のツアーで隠岐の島へ行ったので、ぜひもう一度あの美しい自然を見てみたい、そして隠岐の島に残る古典相撲とはどういうものかを知りたくて見に行きました。

英明は結婚式当日にドタキャンして島を出ましたが、やはり島に帰りたいと妻の麻里(中村麻美)に話し、二人で島に帰ってきます。でも両親は彼を許さず、二人は仕事を見つけて島で暮らすことにしました。そして二人のあいだに可愛い女の子が生まれました。ところがこの時、麻里の体は病気に蝕まれていて、琴世を残して他界したのでした。

琴世の面倒を麻里の幼馴染多美子(伊藤歩)が見てくれて、琴世もすっかり多美子になついていました。

結婚式をドタキャンした負い目のある英明は、少しでも皆に認められようと古典相撲を始め、20年に一度開かれる遷宮相撲の最高位である正三大関に推挙される。夜を徹して行われる取り組みの最後に土俵に立つのだが。

古典相撲では二番取り、勝ったほうが次は負け一勝一敗にして終わるというしきたりだ。
相撲が行われる当日、英明の両親も、亡き妻・麻里の両親もやってきて英明を応援する。

果たして英明は両親と和解できるのか、そして相撲に勝つことができるのか。

「渾身」 2012年日本 134分 監督:錦織良成 出演:伊藤歩、青柳翔、財前直見、甲本雅裕、井上華
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by irkutsk | 2013-02-01 23:50 | 映画 | Comments(0)