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「桜、ふたたびの加奈子」を見に行きました(4月8日)

d0021786_21575247.jpgミッドランドスクエアシネマへ「桜、ふたたびの加奈子」を見に行きました。
小学校の入学式の日、夫の信樹(稲垣吾郎)の運転する車で容子(広末涼子)と娘の加奈子は小学校の入学式へ向かう。小学校の前で車を止め、加奈子が先に降り、容子はデジカメを探していた。その時、何かが車にぶつかる音がし、加奈子が倒れていた。

容子は亡くなった加奈子のことが忘れられず、うちの中に今も加奈子がいると言って、加奈子の食事を用意し、加奈子の使っていた子供用の椅子に加奈子が座っているかのようにふるまう。それを見ている信樹は、加奈子は死んだんだから、いい加減にそのことを受け入れるように言う。だが容子はその現実を受け入れられず、自らも死ぬことによって、加奈子のところへ行こうとする。

ある日容子は正美(福田麻由子)という女子高生に出会う。まだ高校生ながらシングルマザーとして子供を産む決意をしていた。そんなまさみを見て、容子は直感する。「加奈子が生まれ変わって帰ってくる」。そして容子は正美が生んだ女の子・菜月が加奈子の生まれ変わりだと信じる。だが菜月は加奈子の生まれ変わりではなかった。

正美の小学校の時の先生・砂織(吉岡麻由子)も加奈子が亡くなった翌年4月に男の子・賢一を出産する。そして3年後、容子と信樹、正美と菜月、砂織と賢一、そして砂織の夫で公園に遊びに来たとき、賢一の家族が連れてきた柴犬はかつて加奈子が可愛がっていた犬で、加奈子がなくなったある日に、いなくなった犬だった。そこから賢一が加奈子の生まれ変わりだということがわかる。賢一に「私が誰だかわかる」と聞くと「前のママ」と答えた。好きな食べ物も加奈子と同じオムライスだった。

賢一が加奈子の生まれ変わりだということがわかっても、賢一は砂織夫婦の子供である。

輪廻転生、身体は死んでも魂は死んだからだから抜け出し、元の世界へ戻っていく。そして前世の記憶をリセットして新しい肉体の中に入って行く。希に前世の記憶を持ったまま生まれてくることもあるが、大人になるにしたがって前世の記憶は忘れていく。

音楽は佐村河内守が担当しているが、暗い音楽で映画全体を暗いものにしてしまっているのが残念だった。

「桜、ふたたびの加奈子」 2013年日本 106分 監督:栗村実 出演:広末涼子、稲垣吾郎、福田麻由子、高田翔ほか
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by irkutsk | 2013-04-08 21:58 | 映画 | Comments(0)