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「ひまわりと子犬の7日間」を見に行きました(4月19日)

d0021786_21325182.jpgミッドランドスクエアシネマへ「ひまわりと子犬の7日間」を見に行きました。

宮崎県で起きた実話をもとにした映画です。農家で飼われていた一匹の柴犬が主人公。ある農家の老夫婦に飼われていた柴犬は子供を産み、それぞれもらわれていったが、一匹だけ残り、老夫婦はその一匹も母犬とともに飼うことにする。そして子犬は母親と老夫婦の愛情をたっぷりと受けて育っていた。ところがある日、老夫婦の奥さんが亡くなり、主人も老人ホームへ入ることになった。息子に犬のことも頼むのだが、犬は首輪を外し、主人を追って行くのだった。ところが折からの雨で、匂いが消え主人を追いかけることはできなくなり、元の家に戻って見ると、知らない作業員が家を壊していた。吠える犬に対して、作業員はスコップを振り上げるのだった。その後、野良犬となり人間に追い回されたり、追い出されたり、いろんなひどい目にあってきた。そんな中、恋をし、3匹の子犬を産んだ。そして餌を求めて農家の作物を荒らしていた。

農家からの通報により、捕獲に向かったのは保健所の職員神崎彰司(堺雅人)とその同僚たちだった。彼は動物園の職員として採用されたが、動物園が閉園となり、保健所に配置替えとなったのだった。そこでは飼い主に捨てられた犬や、野良犬などを7日間留置し、そのあいだに引取り先が見つかった犬は助かるが、そうでない犬は殺処分される。

神崎は動物園で知り合った千夏と結婚し、二人のあいだには女の子と男の子が生まれた。ところが交通事故で千夏は亡くなり、子どもたちは神崎の母(吉行和子)に面倒を見てもらっていた。

神崎は同僚とともに、野良犬の捕獲に出かけるが、なんとその犬には3匹の子犬がいたのである。子犬とともに母犬を捕獲し、施設へ連れ帰るが、母犬は子犬を守ろうとして、激しく吠え、唸るのだった。

神崎は一匹でも多くの犬の引取り先を見つけて救ってやりたいと、小学校5年生の里美に犬を引き取ってくれる友達を探してくれるように頼むのだった。そして懸命に子犬を守ろうとする母犬をなんとか守ろうと、収容期間を延長するとう規則違反まで犯す。

彼は母犬の強い母性から、母犬がかつて人に飼われ、愛されていたはずだと確信する。そして必死に心を開かせようとするが、母犬は心を許さない。娘の里美は事故で亡くなった自分の母親と母犬の姿を重ね、「子犬とお母さん一緒にいさせてあげて」と父に懇願する。そしてもう一度太陽の下で生きていけるよう、母犬に「ひまわり」と名付けるが、その願いもむなしく、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた…。

山下由美さんの書籍『奇跡の母子犬』がベースになっています。

「ひまわりと子犬の7日間」 2013年日本 117分 監督:平松恵美子 出演:堺雅人、中谷美紀、でんでん、若林正恭、吉行和子ほか
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by irkutsk | 2013-04-19 21:32 | 映画 | Comments(0)