「言の葉の庭」を見に行きました(6月3日)

d0021786_21254845.jpgTOHOシネマズ名古屋ベイシティへ「言の葉の庭」を見に行きました。あおなみ線荒子川公園駅からイオンへ行き、そこからベイシティにつながっていました。初めて行った映画館です。平日の午後ということもあり、お客さんは二十数人と少なかったです。

映画は新海誠監督の最新作で5月31日封切りでした。前作「星を追う子どもたち」はちょっと期待はずれだっただけに、今回は期待して見に行きました。予告編を見る限りではかなりいい出来のようだったので。

アニメ作品なのだが、緻密な描き方がまるで実写を思わせるようなリアルさを出しているかと思うと、アニメでしか出せない美しい風景が見事に描き出され、特に今回の作品では雨がテーマになっているので、いろんな雨がアニメで描かれていました。その雨の描き方がすばらしく、降り始めの雨粒が地面や池の水面に落ちてくる様子、一日中降り続く雨、夕立の雨がそれぞれに丁寧に描かれていました。

さてストーリーは、靴職人を目指す15歳の高校生・タカオは雨の降っている日は決まって学校をサボって、新宿御苑の日本庭園にある東屋で靴のスケッチを書いていた。ある日、そこで朝からチョコレートをつまみにビールを飲んでいる不思議な女性に出会う。二人は約束をするわけでもなく、雨の日だけ決まってそこで逢うようになり、次第に心を通わせていく。

居場所を失ってしまった27歳の彼女に、もっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオだった。梅雨の閒、二人の逢瀬は続いたが、梅雨が明けると雨は降らなくなってしまった。彼女に会いたくて、日本庭園の東屋に行ってみるが、天気の良い日のそこは、雨の時とは全く違った雰囲気で、まるで別の場所だった。

タカオは彼女がユキノという名前で、自分の学校の古典の教師だったということを知るが、彼女は同じ学校教師との不倫が発覚し、学校を辞めることになっていた。その日、いつもの東屋に行くとユキノもやってきた。そして激しい夕立で二人はびしょ濡れになり、ユキノのアパートへ…

久しぶりに新海作品を見て、改めて彼の描く絵の美しさ、緻密さに感激しました。話のストーリーも「秒速5センチメートル」を思わせる素晴らしいものでした。エンディング曲の「Rain」(作曲:大江千里、歌:秦基博)もよかったです。

ブルーレイ、DVDのほか、iTunes Storeでダウンロード販売されています。

「言の葉の庭」 2013年日本 46分 監督:新海誠 声の出演:入野自由、花澤香菜ほか
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by irkutsk | 2013-06-03 21:25 | 映画 | Comments(0)