「さよなら渓谷」を見に行きました(6月26日)

d0021786_5383396.jpg伏見ミリオン座へ「さよなら渓谷」を見に行きました。

映画はあるアパートの一室でのセックスシーンから始まる。となりの部屋の女が子どもを殺したとして逮捕されるというシーンがテレビと現実で同時進行していた。

尾崎俊介(大西信満)は妻・かなこ(真木よう子)と緑豊かな渓谷でひっそりと暮らしている。

逮捕された隣の女は尾崎と不倫関係にあったと警察で言い、尾崎は仕事へ行く途中に任意同行を求められる。隣の女との不倫関係を否定し、帰宅を許される。

母親による子ども殺しを追っていた雑誌記者・渡辺は隣の男についても調べ始める。そして明らかになった事実はショッキングなものだった。

15年前、大学の野球部で名投手だった尾崎は突然大学をやめていた。その理由を調べていくと彼は仲間3人と女の子を部室に連れ込んでレイプしていたのだった。

尾崎の妻・かなえは警察に電話をかけ「夫と隣の女は不倫していた」と言う。再び尾崎は警察に連れて行かれ、取り調べを受けることに。そして一晩黙秘したあと、あっさりと不倫を認める。

一体、本当に不倫していたのか、尾崎とかなえの関係は、15年前のレイプ事件がかれの生き方をどう変えたのか。見ごたえのある映画でした。

エンディング曲「幸先坂」は椎名林檎作詞・作曲で真木よう子が歌っている。
原作の「さよなら渓谷」(吉田修一著・新潮文庫)も読んでみたくなりました。

「さよなら渓谷」 2013年日本 116分 監督:大森立嗣 出演:真木よう子、大西信満、鈴木杏、井浦真、新井浩文、鶴田真由、大森南朋ほか
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by irkutsk | 2013-06-27 05:39 | 映画 | Comments(0)