「シャニダールの花」を見に行きました(7月22日)

d0021786_2051441.jpgセンチュリーシネマへ「シャニダールの花」を見に行きました。

製薬会社のシャニダール研究所に赴任してきた美月響子(黒木華)と彼女の面倒を見る植物学者大瀧賢治(綾野剛)。この研究所は女性の体に寄生する花・シャニダールを人間に植え付け花を採取している。その花に含まれている成分が新薬開発のために高値で取引されているためだ。体を提供する女性には1億円が支払われる。しかし、花を採取する際に提供者の女性が死亡する事件が連続して発生。大瀧は研究所に不信感を抱きはじめる……。

響子は大瀧に心を寄せ、愛し始める。そして響子は自らの体にシャニダールを植え付け、花を咲かせ続けたいという。それは危険だという大瀧の忠告を無視し、彼の元から姿を消す。響子は花から取れた種を差出人の名前を書かずに大瀧に送りつける。大瀧はいつもの新種の種を送りつけてくるおじいさんだと思って、窓から外に捨てたが、しばらくしてその種から芽を出したのは見覚えのあるシャニダールだった。種を送りつけてきたのは響子だったのだ。彼は彼女の行方を捜し、彼女を見つけるがこん睡状態だった。脳死ではないという。彼女は花の世界へ行ってしまったのだ。この世界に肉体だけを残して。

もう少し衝撃的な展開を期待していたのに、なんだか心の問題にされてしまったような感じでちょっと欲求不満が残る映画でした。シャニダールの花と人間の体の関係がもう少し深く掘り下げられていたらと思いました。

「シャニダールの花」 2013年日本 105分 監督:石井岳龍 出演:綾野剛、黒木華、刈谷友衣子、山下リオ、古舘寛治、伊藤歩ほか
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by irkutsk | 2013-07-22 20:04 | 映画 | Comments(0)