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「もらとりあむタマ子」を見に行きました(12月16日)

d0021786_21192397.jpgセンチュリーシネマへ「もらとりあむタマ子」を見に行きました。劇場は小さい方のセンチュリー2(定員45名)だと思っていたのに、センチュリー1(定員154名)でやっていたのでびっくり。お客さんは2でも入れるくらい少なかったけど。

ストーリーは公式ホームページによると次のようである。
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東京の大学を卒業したものの、就職せず、父の善次(康すおん)がひとりで暮らす甲府の実家へ戻ってきたタマ子(前田敦子)。しかし、善次が営むスポーツ用品店・甲府スポーツをろくに手伝うこともなく、開店時間になってもぐうぐう眠り続けている。ようやく起き出して、残り物のロールキャベツをがっつくタマ子。プリンを食べてマンガを読んで、ハッと目を覚ませばもう夕飯の時間。テレビを見ながら「ダメだな、日本は」と吐き捨てるタマ子に、善次は「食って寝てマンガ読んで。ダメなのは日本じゃなくてお前だ!」と手厳しい。タマ子は勢いで「その時が来たら動く!」と言い返す。「いつなんだよ?」「少なくとも……今ではない!」

大みそかを迎え、新年の準備に忙しい甲府スポーツ。タマ子も今日ばかりは、買い物をしたりカレンダーを張り替えたりと、珍しく家事を手伝っている。夜、こたつに当たっているタマ子のもとへ、善次の義姉・よし子(中村久美)がおせちを届けに来てくれた。タマ子の姉も夫と一緒に間もなく実家へやって来るはずだ。ケータイを操作しながら年越しそばを食べるタマ子に「食べるかケータイかどっちかにしろ」と善次。タマ子は「母さんから連絡ないね」と言って、今でも連絡を取り合う離婚した母の近況を善次に話す。そこへ結婚して家を出た姉が帰ってきた。大晦日の夜が更けてゆく……

美容院で髪を切ったタマ子。どうやらどこかに履歴書を送るつもりのようだ。面接用の洋服をねだられた善次は、感慨深げにいいよと答える。ようやくその時が来たかなと善次。買ったばかりの洋服を着て、タマ子は中学生の仁(伊東清矢)に履歴書用の写真を撮ってもらう。「これ、絶対誰にも言っちゃダメだからね!」そそくさと写真館を後にするタマ子。タマ子の履歴書の提出先はどこなのだろうか。

クーラーが効いてキンキンに冷えた居間で、タオルケットに包まれてマンガを読むタマ子。高校野球中継を見て、「このクソ暑いのによく野球なんかやるよね」と毒づくタマ子に、善次はいろんな人間がいるんだよと説く。いいことでもあったのか、善次はちょっとうれしそうだ。次の日の夜、善次の兄・啓介(鈴木慶一)の家で、タマ子は善次がアクセサリー教室の先生をよし子に紹介されたことを知る。勇気を出して様子を見にいったアクセサリー教室で、タマ子は先生の曜子(富田靖子)と初めて顔を合わせる。父の再婚話に心揺れるタマ子。その思いは果たして――。
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大学を卒業して実家に帰ってきたタマ子。実家はスポーツ店を営む父親一人。母親とは離婚している。うちにいても毎日食っちゃ寝、食っちゃ寝の毎日。炊事をするでもなく部屋の掃除も父親がやる。いつタマ子が何かをきっかけにやることを見つけて動き出すのかと思って見ていたが、結局彼女からは何も出てこない。1年後の夏、父親に夏が終わったら、仕事が見つかろうが、見つかるまいがうちから出ていけと言われる。
中学生の写真店の息子とのやり取りがおもしろかった。内緒で写真を撮らせたり、父親が再婚するかもしれないアクセサリー教室の先生を見に行かせたり。
タマ子自体はこれといった特徴がなく、自分のやりたいことも見出せず、だらだらと生きている。こんな女の子がいるのだろうか?

「もらとりあむタマ子」 2013年日本 78分 監督:山下淳弘 出演:前田敦子、康すおん、鈴木慶一、中村久美、富田靖子ほか
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by irkutsk | 2013-12-16 21:20 | 映画 | Comments(0)