「百瀬、こっちを向いて」を見に行きました(6月2日)

d0021786_21534723.jpgセンチュリーシネマへ「百瀬、こっちを向いて」を見に行きました。

文学新人賞を受賞した記念にと、母校からの依頼で公演をすることになった相原ノボル(30歳、向井理)は15年ぶりに故郷の駅に降り立つ。そこで偶然4歳の女の子を連れた神林徹子と再会する。駅前の喫茶店に入って話をし、15年前のことについて彼女に聞くのだった。

15年前、ノボルは高校に入学して以来他人とうまく関われない自分は女の子とは一生縁がないと諦め、さえない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染で命の恩人と思っている先輩・宮崎瞬(17歳、工藤阿須加)に図書館に呼び出され、隅っこでショートヘアーの鋭い目つきのかわいい女の子を紹介される。彼女はノボルの隣のクラスの百瀬陽(15歳、早見あかり)だった。瞬には神林徹子(18歳、石橋杏奈)という本命の彼女がいた。が、最近、瞬と百瀬がつきあってるという噂が流れ、徹子に疑いをもたれているという。そこでノボルと百瀬が付き合ってる「フリ」をして、その噂を打ち消そうと考えたのだった。

この「嘘」は百瀬が提案していた。ノボルを隠れ蓑にしてでも大好きな瞬と一緒にいたかったから。その日から百瀬はノボルと手をつないで一緒に帰ることとなった。そして他の生徒の前では百瀬はノボルのことを「恋人」だと公言する。

そんなある日、学校の廊下で瞬と徹子が話しているところに出くわし、逃げようとするノボルに二人のほうへと無理やり連れて行く。そして知り合った4人は、4人でダブルデートをすることになった。百瀬はノボルのうちに行き、デートのときに着てくる服を選んでやる。そして学校の屋上で髪を切ってやる。

そしていよいよ4人のデートの日。一緒に映画を見に行き、ボートに乗る。帰りのバスのなかで徹子は瞬にほおずきをもらったからと言ってやる。徹子を送っていくからと二人は先に降りていく。百瀬とノボルは終点まで行き、送っていくというノボルの申し出を百瀬は断る。百瀬にとって今日のデートはかなりこたえたらしい。

そしてノボルは瞬のうちを訪ね、「もうこんなことはやめよう」と言う。ノボルは百瀬への瞬の手紙を預かって、夜中に彼女のうちへ行く。そしてその手紙を読んだ百瀬は…。

ノボルは母校へ来る前に、花言葉の本を買い、「ほおずき」の花言葉を調べる。「いつわり」「ごまかし」というものだった。それで15年後の今、ノボルは徹子にほおずきの花言葉を知っているかと聞く。花が好きな徹子は花言葉も良く知っており、ほおずきの花言葉も知っていて瞬に渡したのだった。つまり彼女は瞬が百瀬を好きだったことを知っていたのだ。でも彼女はそれを承知で瞬と付き合い、結婚し、呉服屋を営む彼女の父親の援助で、父の残したテイラーを復活させたのだった。

徹子と別れて、ノボルは百瀬のうちのほうへ歩いていく。そこですれ違った女性は…。

百瀬を演じた早見あかりが可愛かった。うまくいかなかった恋ばかりの高校生の頃を思い出して、懐かしくなりました。

「百瀬、こっちを向いて」 2014年日本 109分 監督:耶雲哉治、出演:早見あかり、向井理、石橋杏奈、竹内太郎、工藤阿須加、ひろみ他
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by irkutsk | 2014-06-02 21:53 | 映画 | Comments(0)