「ゴジラ」を見に行きました(8月11日)

d0021786_9301022.jpgミッドランドスクエアシネマへ「ゴジラ」を見に行きました。

1999年、日本の原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は突然発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。現場へ様子を見に行っていた妻・サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を含む数名のものは現場に取り残され命を落とす。妻が戻ってくるのを防護壁の前で待ちながら、扉を閉めざるをえなかったジョー。そして防護壁を閉めた後で彼女は戻ってきたが、扉を開けることはできなかった。扉のガラス越しに息子のことを頼むと言うサンドラ。そして鋼鉄製の扉が閉じられる。

それから15年。アメリカ軍爆発物処理班の隊員であるジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父が15年前に事故を起こした原発の侵入禁止区域に入って警察に逮捕されたという連絡を受け、日本へと向かう。ジョーを引き取り、ジョーの住むうちに戻ると、彼は息子に15年前の原発事故現場で何かか起こっているという。かつて住んでいたアパート(原発のすぐ近くにあった)に行けば、当時のデータがあるので、何かわかるのじゃないかと言う。そして二人は闇にまぎれて侵入禁止区域に足を踏み入れた。

以前すんでいたアパートに入り、フロッピーディスクに入ったデータを持ち出し、かつての原発で何が起きているのかを見にいく途中で見つかって拘束される。原発事故といわれていたにもかかわらず、放射能は全くなかった。そして二人がそこで見たものは…。巨大な研究所と、赤く輝く巨大なぎのような生物だった。まだ目覚めていなかったが、ちょうどさなぎから孵るときだった。

さなぎから孵った生物は、昆虫のような長い足を持ち、羽を伸ばして飛んでいった。ムートーと名付けられた。このムートーは1頭ではなかった。ネバダの核廃棄物置場にもう一頭のムートーがいて、お互いにひきつけられる様にサンフランシスコを目指していた。

そして二頭のムートーを追うもう一頭の怪獣がいた。それがゴジラだった。アメリカ軍は3頭まとめて核兵器でやっつけようとするが…。

ハラハラ、どきどきの2時間だった。さすがハリウッド。CGの技術も高く、実にリアルに描かれていた。ハワイにゴジラが現れたときの津波シーンは、3・11の東日本大震災の津波が参考にされて作られていたようだ。1950年代、南太平洋でアメリカやフランスが水爆の実験を行なっていたが、あれは実はゴジラをやっつけるために行なったものだったが失敗に終わったという設定は、なんとなく核実験を正当化するような感じだった。アメリカにこんなすごいゴジラを作られたら、日本ではもうゴジラ映画を作れないのではないか思わせられる1本だった。

「ゴジラ」 2014年アメリカ 124分 監督:ギャレス・エドワーズ 出演:渡辺謙,、ジュリエット・ビノシュ、ブライアン・クランストン、エリザベス・オルセン、アーロン・テイラー=ジョンソン、デヴィッド・ストラザーン、サリー・ホーキンスほか
「ゴジラ」公式HP

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by irkutsk | 2014-08-11 21:19 | 映画 | Comments(0)