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株式投資ウインターセミナー2015に行ってきました(3月14日)

名古屋証券取引所主催の株式投資ウインターセミナー2015(中電ホールで開催)に行ってきました。

第一部ではブラザー工業株式会社とジャパンマテリアル株式会社の会社説明がありました。
ブラザー工業はCS B2015という中期戦略の達成を目指しているが、そのめどが立ってきたという話でした。2013年度は売上高の上昇分の4分の3は為替利益だったが、2014年度は、為替分は15%である。ブラザーの売り上げ構成はプリンター関係が7割を占め、残りを家庭用・工業用ミシンや産業機械、カラオケが占めている。また売り上げの市場別構成は日本20.5%、米州33.19%、欧州26.4%、アジア他20%で海外での売り上げが多いため、為替が円安になれば利益が増大する関係にある。2014年度決算では配当金を30円(中間15円、期末15円)に6円増配の予定である。

3月13日の株価はドミノプリンティングの買収金額が高すぎるのを嫌気して下がっており1,888円となっている。今が買い時かも。

ジャパンマテリアル株式会社は東芝とジャパンディスプレイを顧客とし、半導体工場の特殊ガス供給管理、薬液供給管理、超純水プラント運転管理、動力・空調管理、製造装置メンテナンス、特殊ガス販売などを手がけている会社です。田中久雄社長が56歳で水処理会社を退職した後、創業した会社で3ない企業だと強調していました。定年がない、銀行からの借金がない、創業以来赤字がないということだそうです。2015年3月期の予想では15億円の純利益(前年比23.6%増)があり、配当金も期末(2015年3月)に22円を予定しています(前年比10円増)。また通常の株主優待のほかに今年の3月には100株以上の株主に「上場3周年記念クオカード(2,000円分)」が贈呈されます。通常の株主優待は9月末に100株以上で1,000円のクオカード、1,000株以上で3,000円のクオカード、5,000株以上で5,000円のクオカードがもらえます。3月13日の株価は1,600円でした。

第二部では株式講演会で「年度末近し!テーマごとの銘柄選択がカギを握る」という演題で株式アナリスト・鈴木一之氏の講演がありました。

アメリカ、ドイツ、日本の景気状況を米国消費者信頼感指数、ドイツ景況感指数、日本景気動向指数をもとに分析し、これら3つを重ねあわせると、同じ動きをしている。日本経済は世界経済の動きと同じ動きをしており、景気がよくなったのはアベノミクスのおかげではないと言っていました。また現在の株高の状況をPERで見ると日経平均は18倍で、1989年12月のバブル崩壊前の70倍と比べると、全然バブルではないということでした。

そして物色動向として5つのパターンを紹介してくれました。
1、花王(4452)型~連続増配への意欲
積水ハウス、カルビー、ABCマート、あいホールディングス、電通、沢井製薬、オービック小林製薬、文化シャッター、ディスコ、北越工業、オムロン、シスメックス、カシオ計算機、壱番屋、東京海上HD、リロホールディングス、鴻池運輸、セコム、サンドラッグ、

2、OLC(4661)型~利益率の持続的な改善
  J.フロントリテイリング、ぴあ、東洋シャッター、三浦工業、アイダエンジニアリング、竹内製作所、三菱重工業、SCSK、NSW、メイテック

3、空港ビル(9706)型~ニッチ市場を独占
  東レ、トレンドマイクロ、ナブテスコ、日本光電、ジャムコ、ナカニシ、マニー、松風、JR東海、近鉄エクスプレス

4、ファナック(6954)型~豊富な現預金
  カカクコム、ベリサーブ、モーニングスター、ドクターシーラボ、カナレ電気、マブチモーター、ヒロセ電機、アイコム、ファナック、ローム

5、ユーグレナ(2931)型~7革新的な技術
  アイロムHD、アステラス製薬、アイサンテクノロジーズ、THK、東芝、日本電産、JVCケンウッド、日立マクセル、キーエンス、東京ガス
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by irkutsk | 2015-03-14 14:47 | | Comments(0)