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「ビリギャル」を見に行きました(5月4日)

d0021786_20302315.jpg109シネマズ名古屋へ「ビリギャル」を見に行きました。
奇跡の実話ベストセラーを映画化したものです。

名古屋の女子高に通う工藤さやか(有村架純)は、勉強は一切せず友達と朝まで遊びながら過ごす毎日。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは(吉田羊)は、さやかに塾へ通うことを提案する。金髪パーマ、厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しルックというギャル全開の姿で入塾面接に現れたさやかに一瞬面食らう教師の坪田(伊藤淳史)。しかし、見た目は派手でも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、慶応大学への受験合格を約束するのだった。

ところが当のさやかの成績は偏差値30の学年ビリ。学力テストをしても聖徳太子を“せいとくたこ”と読み、高校2年生にして小学4年生の学力しかない。そんな彼女の教室大爆笑の珍解答の連続にも「君の発想は天才級だね」と坪田はほめるのだった。どうやって生きてきたのか理解できないほど知識の欠如を抱えるさやかであったが、坪田だけはこの愛すべきあほぶりの中にすごい可能性が秘められていると踏んだのだ。当初はノリで慶応大学受験合格という目標を掲げたさやかは、当然、絶望的な高い壁に何度もぶち当たる。

だがやがて自分のために必死になる坪田の姿を見てがっかりさせないために、そして愛情を注ぎ応援してくれる母のために、さやかファンの不良少年・森玲司(野村周平)の励まし、ギャル仲間の友情にも支えられ、さやかは本気で勉強に取り組むようになっていく…。

さやかの家庭は両親と弟、妹、さやかの5人家族。父親は自動車修理工場を経営し、自分がかなえられなかったプロ野球への入団を息子に託し、リトルリーグに入れ、高校には野球推薦で入学させる。そんな父親は娘たちの教育は母親に任せっきり。家庭にも月3万円しかお金を入れず、母親はパートをしてさやかの塾の費用を捻出する。

塾の講師・坪田はやってくる生徒のことをほめ、生徒が関心を持っていることを調べ、夜遅くまで生徒一人一人にどんな指導をしたらいいのかを考えるのだった。生徒のやる気をみごとに引き出し、生徒の親への反発をプラス方向に向けさせていく。

高校の教師に切り捨てられたさやかだったが、そんなさやかを救い、慶応大学合格まで導いた坪田の指導力、人間性に感激でした。

教育関係者にはぜひ見てもらいたい映画です。

原作は坪田信貴著「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」

「ビリギャル」 2015年日本 117分 監督:土井裕泰 出演:有村架純、伊藤淳史、野村周平、大内田悠平、奥田こころ他
「ビリギャル」公式HP
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by irkutsk | 2015-05-04 20:30 | 映画 | Comments(0)