「龍三と七人の子分たち」を見に行きました(5月6日)

d0021786_4574561.jpgミッドランドスクエアシネマへ「龍三と七人の子分たち」を見に行きました。
70歳の高橋龍三(藤竜也)は引退した元ヤクザ。“鬼の龍三”と畏れ、慕われていた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、息子の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら、「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。

ある日、息子夫婦と孫は、数日間嫁の実家に行くのでと留守番を頼まれる。そこへ息子を名乗る男から電話がかかってきて、会社のお金を失くした、すぐにお金を用意しないと首になると電話がかかってくる。500万を要求されたが、そんなにはないと50万円ならなんとかできると言うと、50万と何か金目なものを持ってくるようにと言われ、駅前の公園で会社の使いの者と会うことにした。

そこへ行くとスーツ姿の男が待っていた。だがちょうどそこへ兄弟分のマサ(近藤正臣)が現れ、詐欺だと教えてくれる。オレオレ詐欺を行っていたのは元暴走族の京浜連合の奴らだった。「若い奴らに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に招集をかける。集まったのは、ブルブルと震える手で拳銃を構えるジジィ、足下がおぼつかないジジィ、いまだに特攻隊気分のジジィなど7人。どうせ先は長くないのだからと盛り上がった龍三たちは勢いで「一龍会」を結成し、京浜連合のやることをことごとく邪魔しまくる。当然、京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジィたちを疎ましく思うようになる。そして一龍会vs.京浜連合の対立は、龍三や子分の家族を巻き込んだ一大騒動へと発展する…。

昔のヤクザが今の詐欺集団を時代錯誤的な感覚でやっつけるという喜劇映画です。約2時間笑わせてもらいました。

「龍三と七人の子分たち」 2015年日本 111分 監督::北野武 出演:竜竜也、近藤正臣、中尾彬、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭、安田顕、矢島健一、下條アトム、勝村政信、萬田久子、ビートたけし他
「龍三と七人の子分たち」公式HP
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by irkutsk | 2015-05-06 04:55 | 映画 | Comments(0)