「パレードへようこそ」を見に行きました(5月15日)

d0021786_611788.jpg伏見ミリオン座へ「パレードへようこそ」を見に行きました。

1984年サッチャー政権下のイギリスは不況に苛まれていた。サッチャー首相は20か所の炭鉱の閉鎖案を発表するが、炭鉱労働者たちはこれに反発。抗議のストライキは4か月目に入ろうとし、炭鉱労働者とその家族たちは生活が困窮していた。

ロンドンに住むマーク(ベン・シュネッツァー)はそのニュースを見て、ゲイの権利を訴える大々的なパレードの中で仲間たちと募金運動を開始。そして炭鉱労働者支援のためのレスビアン&ゲイ会LGSMを立ち上げる。しかし集まった寄付金を送ろうと全国炭鉱労働組合に連絡しても、レズビアン&ゲイ会と名乗ると偏見から冷たくあしらわれてしまう。

それならばとウェールズ奥地にある炭鉱町ディライスの役場に直接電話したところ、今度はすんなりと受け入れられる。ディライス炭鉱を代表して彼らのもとにやってきたダイ(バディ・コンシダイン)は、LGSMがどういうグループか全くわかっていなかった。ダイは偏見を持たずにゲイ・バーを訪れ、お金ではなく友情をもらったと大勢の前で熱く語る。このおかげで賛同者は増え、ディライス炭鉱への多額の寄付金が集まった。ディライスの委員長ヘフィナー(イメルダ・スタウントン)は感謝の意を込めたパーティを企画し、反対を押し切りLGMSを招待。

ヘフィーナや書記のクリフ(ビル・ナイ)はミニバスに乗りやってきたLGSMのメンバーを歓迎する。困惑する者もいたものの、次第にメンバーも町の人たちも心を開きはじめ、歓迎会は大いに盛り上がった。スト42週目に突入し、組合員の家族手当が停止。LGSMがさらなる支援を決める中、ある不測の事態が起こる…。

「パレードへようこそ」 2014年イギリス 121分 監督:マシュー・ウォーチャス 出演:ビル・ナイ、イメルダ・スタウントン、ドミニク・ウェスト、バディ・コンシダインほか
「パレードへようこそ」公式HP
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by irkutsk | 2015-05-15 16:18 | 映画 | Comments(0)