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by irkutsk
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柿其渓谷へ行きました(5月17日)

千種駅8時26分発の中津川行き快速で中津川まで行き、中津川を10時00分発の松本行き普通電車で十二兼駅まで行きました。駅を出て左に、木曽川に沿って進むと、右手に朝日を浴びた山が新緑に輝いていました。木曽川にかかった橋を渡り、しばらく行くとアーチ形の柿其水路橋が上を走っていて、橋の下を通ると頭の上を水が流れる音が聞こえます。
                 松本行き普通電車
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                         十二兼駅
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                         木曽川
              
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                         柿其水路橋
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さらに進むと関西電力の小さなダムがあり、ダムの上には濃い青緑色の水を蓄えていました。
                        関電ミニダムの上
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途中道端にはいろんな花が咲き目を楽しませてくれました。朴の木の花も初めてみました。白い木蓮のような花でした。
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                             朴の花
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歩き始めて1時間ほどで、きこりの家に到着。きこりの家は1泊2万円で何人でも泊まれる古い民家を貸してくれるところです。そばには渓谷の宿「いちかわ」があり、昼食だけ、温泉だけでも入れます。今回はおにぎりを持ってきていたので残念ですがパスしました。岩魚定食や岩魚のスープのラーメン、そばなどを食べさせてくれるそうです。
                           きこりの家
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駐車場から山道に入るとすぐに「恋路の吊り橋」があります。結構揺れる橋で注意書きが書いてありました。「吊り橋はゆれるもので、ゆするものではありません」。吊り橋を渡って川沿いに牛が滝まで行けるはずなのに、道がない。仕方なく「杣の家(そまのいえ)」(取り壊しの最中でした)のそばを通って、う回路を通って牛が滝まで行きました。
                        恋路の吊り橋
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かなり高いところから「ゴウゴウ」と音を立てて水が落ちている牛が滝に到着し、ここで新緑に囲まれ、滝の音を聞きながらお昼を食べました。昼食を食べた後、川へ降り、黒淵という川が淵になっているところを見て川沿いの道を歩いていくとすぐに「恋路の吊り橋」が見えてきました。来るときには通れなくなっていた道が、通れるようになっていました。
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                        黒淵
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これは天然記念物の「柿其八幡様のアカシデと社叢」です。案内板には次のように書かれていました。「この社叢はアカシデ、ヒノキ、アスナロなど15種もの植物が、狭い地域に生育する珍しい場所である。特にアカシデは高さ20m、目通り周囲2m35㎝と巨木であり、アカシデの木肌の特徴をよく顕わしている」。
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来た道をまた十二兼駅まで戻り、近くにビールを売っているところがないかと探したけど、ありませんでした。駅で30分ほど待って14時35分発の中津川行き普通電車に乗りました。2両編成のワンマンカーで、乗車口は1か所でホームにその場所が指示されていました。電車が止まったのでドアの「開」ボタンを押してもドアが開かないので焦っていると、しばらくして開きました。

中津川駅でビールを買って、名古屋へ向かう電車の中で飲みながら帰りました。
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by irkutsk | 2015-05-17 20:14 | 旅行 | Comments(0)