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「百日紅」を見に行きました(5月24日)

d0021786_17575768.jpg名演小劇場へ「百日紅」を見に行きました。

江戸末期の浮世絵画家・葛飾北斎の娘・お栄は父でもある葛飾北斎とともに絵を描いて暮らしている。雑然とした家に集う善次郎や国直と騒いだり、犬と寝転んだり、離れて暮らす妹・お猶と出かけたりしながら絵師としての人生を謳歌している。今日も江戸は、両国や吉原、火事、妖怪騒ぎなど喜怒哀楽に満ちあふれている。恋に不器用なお栄は、絵に色気がないと言われ、落ち込むが、絵を描くことはあきらめない。そして、百日紅が咲く季節が再びやってくる、嵐の予感とともに……。

江戸の四季を通して自由闊達に生きる人々を描かれている。

原作者の杉浦日向子は22歳で、雑誌「ガロ」1980年11月号で吉原を題材にした『通言・室之梅』(つうげん・むろのうめ)で漫画家としてデビュー。浮世絵を下地にした独特な画風に特徴があり、江戸の風俗を生き生きと描くことを得意とした。漫画家としての代表作には、葛飾北斎と浮世絵師たちの世界を描いた連作短編集『百日紅』、99話の怪談を描いた『百物語』がある。

1993年に漫画家引退宣言をし、「隠居生活」をすると発表したが、実際は骨髄移植以外に完治する方法のない血液の免疫系の病を患っており、体力的に無理が利かないために漫画家引退を余儀なくされていたことが、死後明らかにされた。2005年7月22日、下咽頭癌のため死去。

「百日紅」 2015年日本 90分 原作:杉浦日向子 監督:原恵一 声の出演:杏、松重豊、濱田岳、高良健吾、美保純、清水詩音、筒井道隆、麻生久美子、立川談春ほか
「百日紅」公式HP
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by irkutsk | 2015-05-24 17:58 | 映画 | Comments(0)