「ロクヨン」(前編)を見に行きました(5月7日)

d0021786_10484362.jpgミッドランドスクエアシネマへ「ロクヨン」(前編)を見に行きました。

7日間かしかなかった昭和64年。その7日間に起こった少女誘拐殺人事件。身代金を取られ、少女は殺害され、犯人は逮捕できずに未解決事件となり、14年が過ぎた。時効があと1年と迫る平成14年。当時「ロクヨン」の捜査に当たっていた刑事・三上義信(佐藤浩市)は、警務部広報室に広報官として異動する。三上は時効が迫ったロクヨン事件解決のために動き出すが、そこに巨大な壁が立ちはだかる。記者クラブとの確執、キャリア上司との対立、刑事部と警務部の軋轢…。そんな中、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生する…。

少女誘拐事件の際、鑑識係・日吉の不手際で犯人の電話の声を録音できなかった。上司の漆原はこのミスに対して緘口令をひき警察の不手際を隠ぺいする。しかし日吉は事件後14年間引きこもって、自宅の部屋から出ようとしない。

三上は、交通事故を起こした妊娠8カ月の女性の名前を、彼女の体調を理由に公開しなかった。彼女の父親は公安委員を務めていた。被害者の老人は数日後死亡したが、そのことも記者クラブで発表しなかった。記者クラブと広報官の対立は解き難いものになり、三上の部下の諏訪、蔵前、美雲は何とか記者クラブとの対立を解こうと努力するのだが…。

そんな折、警察庁長官が「ロクヨン」の視察に来て、被害者宅を訪れるという。三上はロクヨンの被害者の父親・雨宮芳男を訪ね、長官と会ってほしいと言うが、雨宮は断る。そして長官がやって来てロクヨンの被害者に会うのは、県警刑事部長に本庁から送られてくるキャリアを据えるための下工作だということが分かった。県警刑事部長はもともとノンキャリアがなることになっており、警務部のトップはキャリアなるという慣例があった。それを破って刑事部もキャリアが占めようという動きに刑事部は反発する。

何回か雨宮宅を訪ね、長官と会ってもいいという返事をもらい、記者クラブとも交通事故を起こした女性の氏名を公開し、関係が修復するかに見えたが、そこに第二の誘拐事件が発生する。14年前の少女誘拐事件を模倣した誘拐事件だった。

原作は横山秀夫の小説「64(ロクヨン)」。

「ロクヨン」 2016年日本 121分 監督:瀬々敬久 出演:佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝ほか
「ロクヨン」公式サイト
[PR]

by irkutsk | 2016-05-07 17:46 | 映画 | Comments(0)