「ロクヨン」(後編)を見に行きました(6月19日)

d0021786_931182.jpg7日間かしかなかった昭和64年。その7日間に起こった少女誘拐殺人事件。身代金を取られ、少女は殺害され、犯人は逮捕できずに未解決事件となり、14年が過ぎた。時効があと1年と迫る平成14年。当時「ロクヨン」の捜査に当たっていた刑事・三上義信(佐藤浩市)は、警務部広報室に広報官として異動する。

警察庁長官が「ロクヨン」の視察に来て、被害者宅を訪れるという。三上はロクヨンの被害者の父親・雨宮芳男を訪ね、長官と会ってほしいと言うが、雨宮は断る。何回か雨宮宅を訪ね、長官と会ってもいいという返事をもらい、長官がやってくる前日、新たな誘拐事件が発生する。14年前の少女誘拐事件を模倣した誘拐事件だった。

誘拐されたのは市内でスポーツ用品店を営む目崎正人の長女。犯人は14年まえの少女誘拐事件と同じように2000万円を要求し、市内をあちこちと移動させた後、美容室の裏の広場へ行くように命じ、そこにあるドラム缶にお金を入れて、そばに置いてある一斗缶の中にある灯油をかけて火をつけるように要求する。

14年まえの事件とのかかわりは?犯人はどうしてお金を受け取らずに、燃やすように要求したのか。誘拐された娘は?

原作とは違う結末だというが、すばらしい結末だった。罪を犯した者は罰を受けなければならない。だが、相手に罰を与えても、被害者が受けた傷は癒されない。

原作は横山秀夫の小説「64(ロクヨン)」。

「ロクヨン」 2016年日本 119分 監督:瀬々敬久 出演:佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝ほか
「ロクヨン」公式サイト
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by irkutsk | 2016-06-19 13:28 | 映画 | Comments(0)