形原温泉「あじさいの里」へ行きました(6月26日)
JR東海道線三ヶ根駅で電車を降り、東口から出て200mほど歩いたところにあるあじさいの名所「本光寺」へ。石畳の参道沿いに赤や青のあじさいが植えられています。
幸田町のマンホール
このお寺は松平家の墓所で、代々の藩主のお墓があります。
願掛け亀です。亀の首の部分のくぼみにお賽銭が入ると願いが叶うと言われています。
お寺の境内にはむくげの木もあり、白い花を咲かせていました。
本光寺を後に、東海道線まで戻り、線路沿いの道を歩きました。すると線路沿いにいろんな色のむくげが咲いていました。むくげは韓国の国花で「無窮花」と書いて、次から次に花が咲き、無限に咲き続けるという意味のようです。
川を渡ってしばらく行くと朱塗りの橋が見えてきます。円宗寺です。大きな本堂と鐘楼がありました。
川沿いを少し歩いた後、右に折れて山の方へ入っていきます。人家もなく一山越えるという感じです。途中にはいろいろな花が咲いていて目を楽しませてくれます。
山を越えて下りになると右手に「村社 賽喜神社」があります。ちょっと寄ってみました。野アザミが咲いていました。
県道に出てちょっと北に行って道を渡ると宗徳寺です。このお寺の裏手に1945年に起こったマグニチュード7.1の三河地震による地割れの跡が残っています。
そこから10分ほど歩くと目的地、「形原温泉あじさいの里」です。日曜日とあってたくさんの人出でにぎわっていました。
帰りは県道沿いに三ヶ根駅まで歩いて帰りましたが、特に見る物もなく40分ほどで駅に到着。ちょうど電車が出た後で、30ほど待ちました。