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「ブルックリン」を見に行きました(7月20日)

d0021786_1081623.jpg伏見ミリオン座へ「ブルックリン」を見に行きました。

1950年代、アイルランドの小さな町に住むエイリッシュ(シアーシャ・ローナン)は、美人でキャリアウーマンの姉・ローズとは対照的におとなしく目立たない存在だった。しかし彼女の将来を案じた姉の勧めでエイリッシュはニューヨークへ行くことを決意する。

だがそこは生まれ育った小さな町とはあまりに違う生活。ブルックリンの高級デパートでの仕事には慣れず、下宿先の同郷の女性たちはすでに洗練されていた。激しいホームシックに陥り、アイルランドから届く姉の手紙を読み返して涙にくれるエイリッシュの様子を見かねて、同郷の神父(ジム・ブロードベント)はブルックリン大学の会計士コースを受講するように勧める。やがて学ぶ喜びを知り、少しずつ前向きになっていくエイリッシュ。

そんな中あるダンスパーティでイタリア系移民のトニー(エモリー・コーエン)と出会った彼女は、毎週大学に迎えに来る彼の誠実さに少しずつ心を開いていく。彼の家族にも紹介され、お互いに愛し合うようになっていった。最新の水着に身を包み、コニーアイランドでトニーと過ごすエイリッシュは、今や洗練されたニューヨーカーになっていた。

そんなある日、故郷から姉のローズが亡くなったという知らせが届く。エイリッシュは戻ってきたら結婚するという約束をするが、トニーは帰る前に結婚してくれと言い、二人は結婚した。

アイルランドの母の元へ帰ったエイリッシュは、1カ月以上も滞在していた。友達の結婚式に出て、トニーとは正反対のジムと再会し、姉が務めていた会社の手伝いをしていた。ジムとは気が合い、彼の両親も二人の結婚を望み、ジムもそれを望んでいた。

しかし、エイリッシュが以前勤めていた商店の店主が彼女を呼びつけ、そして彼女に明かした事実は…。

1950年代、戦争によって疲弊したアイルランドからアメリカへ渡った人たちがたくさんいて、成功した者、失敗した者それぞれであったことだろう。故郷を一人離れて、見知らぬ土地で新しい生活を始めた若い娘の不安と故郷を思う気持ち、そして徐々に新しい生活に慣れていく様子が非常にうまく描かれていた。

「ブルックリン」 2015年アイルランド・イギリス・カナダ合作 112分 監督:ジョン・クローリー 出演:シアーシャ・ローナン、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ファレル、エモリー・コーエン、ジム・ブロードベントほか
「ブルックリン」公式サイト
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by irkutsk | 2016-07-20 16:35 | 映画 | Comments(0)