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「奇跡がくれた数式」を見に行きました(10月22日)

d0021786_1732233.jpgセンチュリーシネマへ「奇跡がくれた数式」を見に行きました。

1914年、英国。ケンブリッジ大学の数学者ハーディは遠くインドから届いた一通の手紙に夢中になる。そこには驚くべき”発見“が記されていた。ハーディは差出人の事務員ラマヌジャンを大学に招聘するのだが、学歴もなく身分も低いことから教授たちは拒絶する。孤独と過労で、思い病に倒れてしまうラマヌジャンの代わりに、ハーディは奇跡の証明に立ち上がるのだが……。

インドは当時イギリスの植民地で、植民地の人間に対する差別、宗教上の差別などがありラマヌジャンは大学の教授たちに受け入れてもらえなかった。インドに妻・ジャナキと母を残し、彼を恋い焦がれて待っていたジャナキは何回も彼に手紙を書くのだが、義母はその手紙を出さずにいた。何回も手紙を書いているのに、夫からは1度も返事が来ない。自分のことを忘れてしまったと、兄の元に帰る。

義母は手紙を出せば、ジャナキはイギリスへ行って、自分が一人インドに取り残されてしまうということを恐れ、手紙を出さなかったのだった。

ラマヌジャンはイギリスに5年間いて、イギリスで結核を患い、インドに戻るが、1年後にわずか32歳でこの世を去った。

彼の数学への功績は偉大なものがあったが、妻や母にとっては良い夫、息子ではなかった。彼の人生を評価するとしたら、60点ではないだろうか。

「奇跡がくれた数式」 2016年イギリス 108分 監督:マシュー・ブラウン 出演:デヴ・パテル、ジェレミー・アイアンズ、デヴィカ・ビセ、ドビー・ジョーンズ・スティーヴン・フライほか
「奇跡がくれた数式」公式サイト
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by irkutsk | 2016-10-22 17:01 | 映画 | Comments(0)