御在所岳に行きました(11月12日)
近鉄名古屋9時41分発の松坂行き急行に乗り、四日市で乗り換え、湯の山温泉駅へ。そこから11時07分発の三重交通バスで三交湯の山温泉へ。紅葉シーズンで途中渋滞が予想されるので30分から1時間かかるかもしれないとバスの運転手に言われるが、乗るしかない。言われた通り途中から渋滞で、終点に着くまで焼く30分かかった。そこからロープウェイ乗り場まで坂道を上ること約10分。ようやくロープウェイ乗り場に到着。近くに大きなもみじの木があり真っ赤に紅葉していた。幸いロープウェイ乗り場は空いていて、すぐに乗ることができた。河渡がますにつれて眼下に赤や黄色のじゅうたんのような光景が広がって来た。頂上の紅葉はすでに終わっていた。
まず右手の方へ行き、朝陽台広場から眺めると遠くに白い雪をかぶった山が見えた。晴れた日には富士山が見えるという富士見岩展望台からは、もやっていて富士山は見えなかったが、四日市の町が遠くに広がっていた。そして見晴台に行き、ロープウェイの駅まで戻り、今度はリフトで西の方へ。天気は良くて、日差しもあり、頂上でも暖かかったが、リフトに乗っているときは風がひんやりとして肌寒かった。御在所岳の頂上で写真を撮り、琵琶湖が見えるという望湖台まで行き、帰りはリフトに乗らずに歩いて戻った。
途中のレストランでイノシシ肉のみそ焼きを食べながらビールを飲む。ロープウェイの山上公園駅に着いた時も五平餅と大きな揚げ餃子の「津餃子」を食べた。ビールを飲んでいい気分になり、2時半ごろにロープウェイの駅に着くと結構長い行列になっていた。
下に降りて、お土産を買い、バス停まで歩いていくとちょうど15時15分のバスが出たところだった。土産店の隣にあったパン屋で買ったパンを食べながら次の15時45分のバスを待つ。次のバスはミニバスで超満員になった。近鉄湯の山温泉駅に着き、次の電車は16時20分だと思っていたら、15時59分の電車が来て、あわてて飛び乗った。4両編成の電車なので座っていくことができた。四日市でもすぐに名古屋行き急行に接続していて、名古屋には5時前に着いた。
ロープウェイ乗り場近くの紅葉
ロープウェイの切符
ロープウェイから山の中腹の紅葉を見る
御在所岳の頂上
頂上からの眺め
下りのロープウェイから岸壁を上る人を発見