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「エルミタージュ幻想」を見に行きました(8月6日)

d0021786_17163471.jpg伏見ミリオン座へ「エルミタージュ幻想」を見に行きました。

9月にエルミタージュへ行くので、その予習もかねて見に行きました。エルミタージュ美術館はかつて皇帝の住まいであり、執務場所でもありました。19世紀フランスの外交官と現代の映画監督が時空を超えたエルミタージュの中に入り込むという設定の映画です。この冬宮(かつては皇帝のいる宮殿はこう呼ばれていた)に招かれた招待客とともに二人は仲に入り、まずはラファエロ、ダ・ヴィンチ、レンブラント・エル・グレコなど超一級の美術品が展示されたエルミタージュの中をさまようのです。あるときはペルシアの皇太子が謝罪に訪れ、それを謁見している場面に出くわしたり。そして圧巻は大舞踏会が行われている大広間の情景です。実際にその当時の軍服を着た男性と、ロシアの髪飾りをつけ豪華なドレスをまとった婦人たちがオーケストラの音楽に合わせて踊っています。まるで革命前のロシアにタイムスリップしたような気分です。まるでトルストイの「戦争と平和」の最初のシーンを見ているような感じでした。

「エルミタージュ幻想」 2002年ロシア・ドイツ・日本 96分 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
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by irkutsk | 2017-08-06 17:15 | 映画 | Comments(0)