クラスノヤルスクからのメール
1,外国語学部で日本語を学ぶ学生は1年生だけで、その他にも選択科目で日本語を取りたいという学生もいるので、授業は毎日あります(希望があれば休息日を設けても良い)。もし、仕事量が物足りなければ、優れた素質の子ども達を集めた全寮制の学校で日本語を教えることもできます。
2,住居は設備のついたアパートを無料で提供します。そこで自炊しても良いし、食堂もあるのでそれを利用しても良いです。
3,大学には診療所があり、時間中は内科医が常駐しています。医療費は無料です。保険についてあなたが必要なら、どうしたらよいか明らかにします。
同じく今朝、クラスノヤルスク国立大学のガリャーチェヴァさんからも日本語のメールが来ていた。内容はほぼ同じだが、彼女の方が少し詳しい部分もあった。彼女は日本語ができるので窓口になっていろいろと連絡をしてくれている。彼女のメールによれば、私の担当コマ数は9コマで、教育大学で7コマ、高校で1コマ、小学校で1コマだそうだ。高校生は1年ぐらい日本語を勉強した生徒で、小学生(5年生)は0からだそうだ。大学も含め今年は入門から初級を教えることになりそうだ。しかし、驚いたことに教科書はないということで、持ってきてくれれば幸せですとのこと。給料は300ドル。住居は冷蔵庫、ベッドがあり無料だとのこと。インターネットは大学でできるとのことなので、授業のための素材集めやこのブログの更新もできそうです。
霧に包まれていたロシアでの仕事ですが、少しずつ霧が晴れてきました。