暖かい一日(2月7日)
昼ご飯を食べた後、送ってもらった温度計を窓の外に置こうと外に回ってみたら、窓の位置が結構高くて、届かなかった。何か踏み台替わりになるものはないかと探して、壊れたいすに乗って、やっと取り付けることができた。部屋に戻って中から見てみるとなんと+3度もあった。部屋の中は23度。
昼からは3時半から2年生の授業なのでその前にインターネットができる部屋に行ってやってみたが、つながらないので、コンピュータ室のヴィターリーのところへ行って、使えるようにしてもらった。3時半までメールの確認をしてから授業に行った。今日は、自作の果物の絵がついたカードで神経衰弱をしながら果物の名前を覚えるというメニューを用意したが、順番に2枚ずつめくるというのができなくて、みんなてんでばらばらに取って、カードを交換したりしてゲームにはならなかった。次は「なにぬねの」の書き取り、紙鉄砲を今日も喜んでやっていた。そして折り紙の手裏剣を渡して、自分で作りたいなら次の授業のときにやると言ったら、やりたいと言うので次回の献立のひとつは決まった。
1年生のクラスは、いちばんからだの大きいワレーラはいなくて3人だった。神経衰弱は1回はちゃんとやれて、14枚、12枚、10枚となかなか良い勝負だったし、14枚取った子が「もう一度やりたい」と言うので、もう一度やり始めたら、10枚しか取れなかった子が並べてあったカードをめくることなく、取ってしまったので、14枚取った子は泣き出すし、大変な結末になってしまった。ひらがなを書きたいかと聞いたら「書きたい」と言うので、「あいうえお」を書かせた。書いている間は静かだった。その後は新聞で紙鉄砲を作ってやった。おかげで手が真っ黒になってしまった。
6時からはターニャの授業。今日からカタカナでカタカナは外来語、外国の地名、国名、外国人の名前、オノマトペで使うということを説明した後、「ア」から「ソ」までの書き取りをした。読みは「ア」から「ソ」では少ししかカタカナの単語ができず、他の字も入れて読む練習をした。