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ロシアとMacと日本語

航空券は買えなかった(5月18日)

今朝の気温は5度。風が吹いていて外は寒そう。部屋の中でもジャンバーを着てないと寒い。朝ごはんはハムエッグ。と言っても日本のハムエッグとは違います。刻んだハムを溶いた卵の中にいれ、トレイに入れてオーブンで焼いたものです。こちらの卵は黄身の色が薄いので最初は白身だけを使っているのかと思っていました。そしてパンとチーズ、バター、ココアでした。おいしいと言うには程遠く、ただ空腹を満たすものという感じの食事です。同じテーブルの指導員たちに帰る日が決まったことと、航空券がとても高い話をしたらびっくりしていた。何のために働きに来ているのかと聞かれた。全くそうだ。生活費は給料でまかなえるが、日本との行き来のお金は全部自分持ちなので大赤字だ。冬にも帰ろうと思っているし、日本からいろいろと送ってもらっている物の郵送料を含めると2年間で100万円以上のもちだしになる。こんな道楽は2年でやめて、日本で働かなくては。

朝食のあとパソコンのある部屋へ行き、昨日の午後ヴィターリーに直してもらったばかりなので今日は大丈夫だろうと思っていたら、またまたコンピュータがブロックされていて使えない。ショック!せっかく帰国の日が決まったのでメールで連絡しようとしたのに。

まず銀行へ行って1000ドルと1000ユーロを両替してきた。ドルは25,75ルーブル、ユーロは34.17ルーブルだった。合計で59920ルーブルもらい、手持ちの35000ルーブルとあわせて約10万ルーブルの大金を持ってアントンとの待ち合わせ場所のスパルタークへ行く。12時の待ち合わせだったが11時25分には着いてしまった。スパルタークの店の中を見て回ったが5分あまりしか経っていない。外は風が吹いていて寒いので建物の中に入っていたいのだが、こういうときロシアには喫茶店がないのでとても不便だ。しかたなくバス停の囲いのあるベンチに腰掛けて待った。

12時になっても来ないのでおかしいなと思って周りを見てみると、少し先にあるバス停のベンチにいた。反対側のバス停の前にある旅行社に行ったが、ここは以前アレクセイとウラジオストク―新潟の航空券が買えるかと聞いて、買えないと言われた所だった。買えるのかなと思っていたら、やっぱり買えないと言われてしまった。昨日アントンが来たときは買えると言ったそうだ。店を出て、宇宙飛行士学校まで二人でバスに乗って帰り、彼は校長に報告してから、私のところへ来るといって別れた。

寮に帰って月曜日の授業の準備をして、昼ご飯を食べると昨日遅かったためか、眠たくなってしまった。月曜日に使うプリントのコピーをしに行くと部屋のカギが閉まっていてダメだった。コンピュータのブロックを解除してもらおうと、3階のヴィターリーの部屋にも行ったが彼もいなくてがっかり。

そのあともう一度、コピーの部屋に行くと今度はコピーをとってもらえたので、ひょっとしてヴィターリーにも会えるかもしれないと期待してまた3階まで行ったが、やっぱり彼はいなかった。

3時半すぎに大学へ行ってメールを送ろうと思ってバス停まで行き、バスが来たところでアントンから電話があったので学校へ戻り、来週の火曜日の朝、クラスノヤルスクまで航空券を買いに行くことになった。大学まで行く気勢をそがれて、もう一度ヴィターリーを探しに行ったがやはりいなかった。これで月曜日までインターネットはできなくなってしまった。

テレビは今日の午前中に直してくれて1週間ぶりに映るようになった。でももうテレビのない生活にも慣れてきてしまった。朝の天気予報だけは必要だが。

夕食後は短波ラジオの電波の状況がよく、おまけに中日×巨人戦の中継をやっていたので試合終了まで聞いていた。今日は5対2で中日が快勝したので気分もよかった。日本語ラジオ放送がよく聞こえていると、まるでロシアじゃなくて日本にいるような気になる。
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by irkutsk | 2007-05-20 10:00 | 日本語 | Comments(0)