宇宙飛行士学校今年最後の授業(10月6日)
アリョーナを呼んでお昼ご飯を一緒に食べた。今週の水曜日に来れなかったのはジェレズノゴルスクに入る許可証がなくて、検問所を通してもらえなくて帰っていったそうだ。月曜日も許可証がなかったのだが、他の先生と一緒にドィルカ(穴)から入ったそうだ。でも水曜日は一人だったので怖くて穴から入らずに帰って行ったそうだ。
国際交流基金の日本語教材寄贈の申請書を渡して、校長のサインをもらって、コピーをとって日本大使館に送ってもらうように頼んだ。この申請が通れば教科書や文法解説書を授業の時に学生に貸せるので授業がやりやすくなる。
3時からはサーシャとマーシャの市民日本語講座。何の連絡もなく催促メールを送ったら、3時半頃にやって来た。日本語の漢字の本や文法解説書などをたくさん買い込んでいた。日本の昔話が解説・翻訳付きでのっている本もありなかなか面白かった。今日もあまり進まず、7課のやりもらいの動詞を少しやって終わった。
ナターシャからメールで明日のお昼は用意して持って行くから何も作らないでくださいというメールがあった。何を持って来てくれるか楽しみだ。