2010年 08月 23日 ( 1 )

「チョルラの詩」を見てきました(8月23日)

d0021786_15103790.jpg1987年、ソウルオリンピックの前年の韓国全羅南道が舞台の映画です。在日韓国人の幸久は日本の高校で国語の非常勤講師をしながら詩を作っている。韓国の田舎に住む祖父が亡くなり母が行けないので代わりに行ってくれと言われ、韓国へ出かける。田舎には従兄弟のカンスがいて、彼は今高速道路のトンネル工事現場で働いている。ちょうどその時、カンスの幼馴染であり初恋の人であるソンニも父親の看病のために田舎へ戻ってきていた。カンスは幸久に詩の作り方を習い、ソンニと詩の交換を始める。

幸久はカンスとソンニの恋の手伝いをしていたが、ある日、ソンニから町へライブを聞きに行こうと誘われる。幸久はためらったが、カンスは仕事だから行けないと強引に誘われ、二人で町へライブを見に行くことになった。ライブが終わってバスを待っているがちっともバスが来ない。町でデモがあり、バスは止まってしまっていた。二人は歩いて帰ることになった。村では二人が帰ってこないので大騒ぎになっていた。

数日後、トンネル工事は雨で中止だったのに、金を握らせて、危険なトンネルの中の作業を会社側はやらせていて、事故が起こった。カンスは仲間の救出のためにトンネル内に入って行き、一人は救出したが、みんなの制止を振り切って再度トンネルの中に入って行き自分も事故に遇う。

カンスとソンニ、幸久の3人の若者が人生や恋に悩みながら生きていく映画です。

潮の満ち干で渡れる道が現れる牛島(ウド)やその周りの海にうかぶ島々の景色がとてもきれいでした。牛島は済州島の東にある小さな島です。

2010年 日本映画 102分 監督:川口浩史
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by irkutsk | 2010-08-23 15:10 | 映画 | Comments(0)