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d0021786_601918.jpg伏見ミリオン座へ「LIONライオン 25年目のただいま」を見に行きました。

1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。途方に暮れている彼に声をかけてくれて、親切に家へ連れて行き、食事を与えてくれ、ベッドで寝させてくれた。翌日彼女の知り合いという男が来る。サルーは彼が人買いだということに気づき、必死で逃げる。

やがて彼は孤児院に入れられる。そこでは子どもたちが収容されている部屋にはカギがかけられ、先に入所していた女の子に「ここはひどいところよ」と言われる。夜になると、幼児愛好者の男に施設の職員が子どもを渡し、明日の朝までには返すようにと言う。連れて行かれるこどもは「いやだ」と泣き叫ぶ。

そんな時、サルーにオーストラリアへ養子に行くという話が持ち上がる。友人の女の子は「オーストラリアはとてもいいところよ」と養子の話を進める。そして飛行機で遠く離れたオーストラリア・タスマニアで夫婦に引き取られ、そこで暮らし始める。1年後、やはり同じ孤児院から養子でもう一人の男の子がやって来た。二人は兄弟として暮らしていくのだが…。

25年後、サルーはメルボルンの大学に入学し、友人の一人からGoogle Earthなら地球上のどこへでも行くことができると教えられる。サルーはおぼろげな記憶を頼りに自分の故郷探しに没頭する日々が続いた。そしてようやく自分が生まれ育った場所を見つけ出し、養父母の許しを得て、インドへ渡った。

ようやく探し当てた、かつての家には人は住んでなくて、ヤギが住んでいた。絶望に襲われたサルーは近くの人に、自分の子どもの時の写真を見せて、ここに住んでいた人はどこに行ったのかを訪ねる。そしてしばらくして現れたのは25年ぶりに会う母親だった。妹もいた。だが兄はサルーとはぐれた駅でサルーを探していて、列車にはねられて亡くなったと聞かされる。

実に様々な偶然が重なり、迷子になった子供が25年後に母親のもとへ帰るという感動のストーリーでした。サルーの子役を演じていたサニー・パワールがとてもかわいかったです。

「LIONライオン 25年目のただいま」 2016年オーストラリア 119分 監督:ガース・デイビス 出演:デブ・バテル、サニー・パワール、ルーニー・マーラー、ニコール・キッドマン、デビッド・ウェンハムほか
「LIONライオン 25年目のただいま」公式サイト
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by irkutsk | 2017-04-17 17:58 | 映画 | Comments(0)