「検査なんか嫌いだ」を読みました(10月5日)

d0021786_5195771.jpg諏訪中央病院の名誉院長・鎌田實さんの本だ。検査なんか嫌いだというタイトルの本だが、こんな検査は受けようという内容の本である。

最初に、もし大切な人に検査で異常が見つかっても、決して普段の生活態度をなじったり、批判したり、怒ったりせずに、まずは「早く見つかってよかったね」とやさしい言葉をかけてあげようと書かれている。

いろんな病気を見つけるために、痛くない検査をいろいろと紹介している。胃がんの原因となるピロリ菌の検査とか大腸がんの潜血便検査、肝臓がんの原因となる肝炎ウイルス検査、膵臓がんを発見できるかもしれない腹部エコー検査などなど。

そして糖尿病の怖さ(自覚症状なしに進行し、失明や足の細胞の壊死などの合併症を引き起こす)を紹介し、食べた分は動いて使い切らないと余分な脂肪が体の中にどんどんたまってしまう。腹いっぱい食べたら動き、動きたくなかったら腹八分目にすることだと言っている。

そして、腸を元気にする7つのポイントをあげている。
1、食物繊維を豊富に摂ること
2、発酵食品を積極的に食べること
3、暴飲暴食を避け、腹八分目を心がける
4、化学物質を口に入れないように注意する
5、運動習慣を身に着ける
6、快便、快眠
7、ストレスをためない

健康のことはついつい億劫になってしまうが、こういう本を読んで気をつけようと思って、実行することが大切だと思った。

「検査なんか嫌いだ」 鎌田實著 集英社 2017年2月28日発行 1000円+税
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by irkutsk | 2017-10-05 05:18 | | Comments(0)