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ロシアとMacと日本語

24年前の1986年4月26日未明、ソ連のチェルノブイリ原発で爆発事故があり、世界中に放射性物質が拡散しました。また原発の消火作業、その後の原発全体を石棺で覆うという作業にたくさんの労働者が参加し、大量の放射線を浴びて亡くなったり、放射線障害に苦しんでいます。放射能による被害は何年、何十年と続くし、その因果関係をはっきりさせるのが難しく、被爆者は今も不安と恐怖に襲われています。

昨日4月25日、名古屋YWCAでチェルノブイリ24周年救援企画in名古屋という講演会がありました。ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ世界の終わりに」や「六ヶ所村ラプソディー」を作った鎌仲ひとみさんの講演と、元名古屋大学教授の河田昌東さんの講演がありました。

鎌仲さんの話では、六ヶ所村がまだ本格稼動していないのにすでに付近の池や海水が放射能汚染されている。それは文科省のデータで明らかになっている。しかし、マスコミはこの事実を全く報道しようとしないとか、世界が原発から撤退している時に日本は地球温暖化対策と称して、新たに原発を作ろうとしており、山口県上関原発建設反対運動の状況などが話されました。

河田さんの話では、チェルノブイリ原発事故で放射能汚染されたウクライナの救援活動を続けてきたが昨年から菜の花が放射能を吸い上げるということで、菜の花を植え、それから油を取り(これには放射能は含まれない)、搾り取ったかすを発酵させてバイオエタノールを作りトラックの燃料に使う。そして最後に残ったものに放射能が濃縮されてたまっているのでそれは保管施設に保管しておくというプロジェクトを始めているという活動が紹介されました。

地球温暖化(その真偽も怪しいと思うが)対策で、原子力発電を推進しようという勢力は勢いづき、原発をさらに増やそうとしています。しかも世界でどこも中止したプルサーマル計画実現のため放射性廃棄物の再処理を六ヶ所村で進めようとしています。放射性廃棄物の処分方法も処分場所もないままに全国55カ所の原発から大量の放射性廃棄物や放射性物質を含んだゴミが発生しています。地球温暖化がもし仮にあったとしても、その対策として放射性物質を大量に作り出し、その処分もままならない原発にシフトするというのはどう考えても自己矛盾です。
エネルギーは再生可能エネルギーに切り替えるべく研究開発をすすめ、その推進のための方策を取るのが政府の仕事だと思うのですが、自民党政権と同じ原発に頼るというのはおかしいですね。

「STOP! 上関原発!」のホームページです。
http://stop-kaminoseki.net/

チェルノブイリ救援・中部のホームページです。
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/
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by irkutsk | 2010-04-26 16:22 | 考えたこと | Comments(0)

d0021786_1422725.jpg舞台は名古屋です。小学生の時にかかった結核性股関節炎の再発で入院することになった喜美子(原日出子)。隣のベッドには13歳の女の子が「痛いよ!痛いよ!」と四六時中叫んでいる。医者や看護婦が「がまんして」と言うのにたいして、喜美子は隣のベッドから「我慢なんかしなくてもいい。痛みは病気にかかった人しかわからないんだから。」と声をかける。これがきっかけで育子は喜美子に心を開き、話をするようになる。

そして、喜美子の手術の後、部屋は別々になってしまい、手紙のやりとりが始まる。やがて喜美子は退院するが手紙のやり取りは続く。そして、夫の仙台転勤に伴い、家族全員仙台へ引っ越すことに。

一方育子は骨肉腫で左足を切断しなければならなくなる。でも喜美子の励ましで、その試練を乗り越え、春には中学校へも通うことができるようになった。そして仙台七夕祭りには家族揃って、喜美子の住む仙台を訪れる。東京への修学旅行にも母親同伴であるが参加することもできた。
ところが育子の体にはすでに転移が広がっていた。

病気に負けずに明るく生き続けた育子のけなげな姿に感動でした。

育子のお母さん役の有森也実、喜美子役の原日出子、そして育子役の宮崎香蓮の女性トリオが見事にそれぞれの役を演じていました。
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by irkutsk | 2010-04-26 14:02 | 映画 | Comments(0)

名古屋の今池から振甫町へのびる桜の名所「すいどう道」だが、桜も終わり、若葉がみどりのカーテンを作っている。そんな中、赤い花を鮮やかにつけているのが「はなみずき」だ。このあたりには「はなみずき」が多く、仲田通りや名古屋ドームへ行く途中の道にも両側に白や赤の「はなみずき」が咲いている。
千種聾学校の裏手を歩いていて、八重桜が満開なのを発見した。電線にかからないように、頭を切られているのがちょっとかわいそうな桜でした。
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by irkutsk | 2010-04-25 06:10 | お花見 | Comments(0)

d0021786_23294691.jpgショパン国際コンクール優勝者リサイタルシリーズ第1弾のユンディ・リのリサイタルに行って来ました。4公演通し券を発売開始の日に申し込んだので、一番前の真ん中の席を取ることができました。顔や表情もよく見え、熱演の様子が手に取るように分かりました。

ユンディ・リは中国重慶生まれの28歳。18歳で2000年度のショパン国際コンクールで優勝しました。今日の演奏曲目は前半、夜想曲第1番変ロ長調、第2番変ホ長調、第5番嬰ヘ長調、第8番変ニ長調、第13番ハ短調、アンダンテ・スーパーピアナートと華麗なる大ポロネーズ。後半は4つのマズルカ、ピアノソナタ第2番変ロ長調「葬送」、ポロネーズ第6番変イ長調「英雄」、アンコール曲は中国の曲「ひまわり」と夜想曲第2番変ホ長調。

久しぶりにピアノのコンサートを聞きに行ったが、曲も有名な曲が多かったし、演奏もさすがに超一流で聞きほれました。横のおばさんたちは彼のルックスにも賞賛を送っていました。

次回は10月9日、ラファウ・ブレハッチです。
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by irkutsk | 2010-04-18 23:29 | 感動したこと | Comments(0)

午後2時から凡人社主催の日本語サロン研修会に行って来ました。今回のテーマは「現場で役立つ実践的!!音声矯正法」で講師は泉原省二先生。場所は昨年9月にオープンしたウインク愛知(旧中小企業センター)。最初はアクセントの話で参加者全員に10通りのパターンのアクセントの発声をやらせた。これでアクセント指導の仕方を徹底的に教えられる。下がる前の音(アクセントの滝)の音は少し上げて次の下がった音との落差がよく分かるようにすると良いとのこと。続いて体を使ってアクセントの上がり下がりを表す指導法、特殊音のときにも手振りで音の長さを体験させる方法を指導してもらった。

撥音についても後にくる文字によって「ん」は3種類に発音されるし、中国人はその違いを聞き分けられることができるという。母音系の音(「あいうえおやゆよ」)とか行、が行の前ではng、唇音のば行、ぱ行、ま行ではm、その他はnになるという。

そして、最後の質疑応答の中で「つ」が「ちゅ」になってしまう学習者の発音を治すには口に箸を入れて舌を押さえて発音させると良いとか、有声音を無声音で発音してしまう学習者にはお互いにのどに手を当てて、振動の有無を確認させ振動している時が有声音だと教える方法、な行とら行がごっちゃになる学習者にはその違いを教えるだけで無理に直そうとしても直らないので、実際に話して学習者が区別しないことで困る事態になったら自分で治せるという解決法を教えてもらった。

また中国東北地方の朝鮮族の人たちは語頭に濁音が来ないので語頭の濁音が苦手とか、鼻濁音で話すことがあるということも指摘された。わたしがボランティアで教えている中国人の中にも、極端な鼻濁音で話す学習者がいるので鼻をつまんで鼻濁音にならないようにすると治るのかもと思った。

次回の日本語サロン研修会は5月29日(土)14:00~16:00 「ウインクあいち」で「中級レベルの論述文(小論文)の指導法~「小論文への12のステップ」」というテーマで友松悦子先生によって行なわれます。(参加費1000円です)事前申し込みが必要(凡人社大阪営業所HPから申し込めます)
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by irkutsk | 2010-04-18 23:27 | 日本語 | Comments(0)

d0021786_16425786.jpg稲武の瑞龍寺にある樹齢350年という枝垂れ桜を見てきました。稲武へ行く途中の山々には山桜やソメイヨシノも咲いていて車から花見が楽しめました。瑞龍寺の枝垂れ桜は高さ8m、幹回り3.4mという巨木で、ちょっと盛りを過ぎていましたが、まだきれいな桜の花をつけていました。また町では旧暦のひな祭りを祝っていて、商店街のあちこちに自宅のお雛様を飾り、通りをいく人にも見られるように置かれていました。浅田舞、真央ちゃんの家のお雛様も特別に飾られていました。

帰りは足助によって昼ご飯を食べ、新緑の香嵐渓を見て来ました。山には山桜のピンクがあちこちにあり、もみじの若葉がきれいでした。木曜日はいろんな施設が休館日ということで、お土産やさんも開いている店は少なかったです。新緑の香嵐渓も静かで良かったです。でも寒かったです。稲武では気温6度でした。

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by irkutsk | 2010-04-15 16:44 | お花見 | Comments(0)

紅白の八重桜(4月11日)

今年の桜は開花から散るまでの期間が長かったですね。ソメイヨシノはもう葉が出始めて、花は散り始めていますが、八重桜は今が盛りです。
今日は温かさに誘われ、図書館まで歩いて行きました。途中一本の木に紅白の八重桜が咲いている珍しい木があり、今年もきれいに花を咲かせていました。よく見ると赤、白、そして紅白が混じった3種類の花がありました。
近くの市営住宅にはピンクの芝桜が一面に咲いていてとてもきれいでした。
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by irkutsk | 2010-04-11 22:24 | お花見 | Comments(0)

今日は花祭り(4月8日)

d0021786_21313627.jpg今日はお釈迦様の誕生日。天気もいいので近くにある日泰寺へ行きました。途中に妙元寺というお寺があり、そこにしだれ桜、椿、名前が分からない紫色の花がきれいに咲いていたのでパチリ。しばらく良くと道端に菜の花が咲いていたので、これもパチリ。花祭りなので人がたくさん来ているかと思ったが、十数人しかいなかった。五重塔の横には大きな桜の木があり、今が満開だった。お寺の本堂の入り口にお釈迦様の立像と甘茶があり、お釈迦様に甘茶をかけている人がいた。わたしもお詣りをした後、お釈迦様に甘茶をかけ、出たところで甘茶を飲ませてくれていたので、いっぱいもらって飲んだ。発酵茶独特の味で、ほんのり甘く、子どもの頃水筒をもって甘茶をもらいにお寺へ行ったのを思い出した。
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              妙元寺のしだれ桜
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              名前のわからない花
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              妙元寺の椿
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              道端の菜の花
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              日泰寺の桜
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by irkutsk | 2010-04-08 21:33 | お花見 | Comments(0)