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「プレシャス」を見て来ました(5月31日)

d0021786_17241897.jpg伏見ミリオン座に「プレシャス」を見に行ってきました。
1987年ハーレムに住む16歳のグレアリース・プレシャス・ジョーンズは2人目の子供を身ごもる。しかもその父親は自分の父。一人目もやはり父にレイプされてできた子ども。ダウン症の女の子で祖母のもとに預けられている。プレシャスは校長室に呼ばれ、退学処分を受けEOTO(Each one teach one)というフリースクールへの転校を勧められる。

そこで出会った先生ミズ・レイン(ポーラ・パットン)に勉強する喜びを教えられる。家庭では父親カールはたまにしか帰って来ず、ほとんど母親と二人暮らし。母親は生活保護をもらって、仕事も何もせず、一日中テレビを見ているだけ。そしてプレシャスに食べるものを作らせ、学校なんかに行っても何にもならないと、プレシャスを罵る。

フリースクールに通いながら、彼女は2人目の子供を出産する。今度は男の子。子供をつれて母親のいるアパートへ帰ると、母親は赤ん坊を床に投げ出し、プレシャスに暴行を加えようとする。プレシャスは子供をつれてうちを飛び出し、フリースクールで一夜を過ごす。翌日の朝出勤してきた教師のミズ・レインはびっくり。いろんなところに電話をして彼女が住めるところを探したが見つからず、とりあえず彼女のアパートに住ませることにする。ミズ・レインはレスビアンで女友達と一緒に住んでいたのだった。

そして母親から会いたいと言われて、会って知らされた事実はプレシャスの父親がエイズで死んだということだった。

ハーレムで過ごす16歳の女の子にとってはあまりに過酷な状況だった。家庭では母親の精神的、肉体的虐待を受け、実の父親にレイプされ2度妊娠し、出産。読み書きも十分にできないプレシャスが、フリースクールに入って先生やクラスメイトたちと学ぶ中で、学ぶ喜びや愛すること、愛されていることを学び成長していく映画でした。

個人的にはフリースクールの先生役のポーラ・パットンが素敵でした。ソーシャルワーカーのマライア・キャリーも注意を引く存在でした。

2009年アメリカ映画    上映時間:109分
アカデミー賞助演女優賞、脚色賞受賞
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by irkutsk | 2010-05-31 17:24 | 映画 | Comments(0)

福井県鯖江市、池田町に行ってきました(5月30日)

d0021786_2223535.jpg福井県鯖江市にメガネのフレームを作らさせてくれるところがあるということで行ってみました。まずフレームの形を型紙の中から選び、好みの色のプラスチック板の上に貼ります。それから糸鋸でフレームより1ミリ程度大きく切り抜きます。まず中(レンズを入れる部分)を切り抜き、ヤスリで表面をきれいに仕上げます。最後にペーパーで滑らかにしてレンズを入れる溝を機械で彫ってもらいます。次に外枠を糸鋸で切り、ヤスリをかけ、ペーパーで仕上げて、アールをつけもらいます。そして最後に鼻パッドをつけてもらって出来上がり。テンプルはお任せにしました。ここまでやるのに約3時間。中学校の技術家庭科か授業を思い出しました。テンプルをつけてきれいに仕上げて送ってくれて1万円です。ちょっと高いフレームになりましたが、自分で作ったというところに意味があります。

お昼は近くの木木亭でお寿司を食べました。海が近くということもありネタが大きく割安でした。これで1050円です。
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その後、池田町にあるかずら橋まで小一時間走りました。かずらで作ったつり橋があり、通行料300円を取られました。橋を渡ったところに石楠花が咲いている庭があり、終わりがけでしたが、まだまだきれいでした。
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駐車場のそばでおばさんが二人できび団子を作って売っていました。試食もさせてくれ、できたてで温かくおいしかったので、1本(団子が3つついています)100円で買って食べました。無料のお茶のサービスもあり、団子を食べた後に頂きました。きゃらぶきや梅干(ともに300円)も売っていました。
近くのモクモクハウスで食べた名物のソフトクリームはとても濃厚な味でした。お勧めの一品です。

帰りに南条サービスエリアでさば寿司と、焼きさば寿司を買って帰り、晩ご飯で食べました。焼きさば寿司のほうがおいしかったです。
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by irkutsk | 2010-05-30 22:07 | 見たこと、聞いたこと | Comments(0)

DCMホールディングスの株主優待(5月29日)

d0021786_21193860.jpgDCMホールディングスから株主優待の案内が届きました。次の4つの中から1点選んで申し込むと送られてきます。

北海道産ジャガイモ(男爵4kg、メークイン3k、きたあかり3kg)、愛知ウインナーセット5種類670g、愛媛手延べ五色そうめん、DCNブランド商品セット(バスマット、除菌ウェットティッシュ、すまいの洗剤400ml、引き出し用防虫剤24個入り、はってはがせるのりメモ)
北海道のジャガイモをもらうことにしました。10月下旬に送られて来る予定です。

この会社はカーマ、ダイキ、ホーマック、ツルヤ、サンコーなどいくつかのホームセンターを持っており、2010年2月決算では15億3900万円の純利益を出しています。2009年度決算では3倍以上の49億円以上の純利益を上げていたので、利益幅は減少していますが、配当金は年間15円(100株で1500円)出ます。

昨年12月に523円で100株買いました。5月28日現在の株価は517円です。最近の株安でほとんどの株がマイナスになっていますが、優待目的株と割り切って最低の単位でしか買っていないので、株価の上がり下がりはあまり気にしていません。
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by irkutsk | 2010-05-30 21:18 | | Comments(0)

「でぃだかんかん」を見て来ました(5月27日)

d0021786_15124177.jpg名古屋伏見のミリオン座で「でぃだかんかん」を見て来ました。先週の月曜日、この映画を見に行ったのに、間違えて「イヴの時間」を見てしまったので、今日は間違えないように気をつけました。といっても今日は1階で、1階には一つしかスクリーンがないので間違えようがありませんが。

さて、映画は子どもの頃から海が好きだった主人公健司が幼馴染の由莉と名古屋の就職先を辞めて帰ってきたところから始まります。何をやっても中途半端で母親から欠陥商品だと言われ、まだとても結婚できないと言われるが、由莉と結婚する。

健司は店の中に大きな水槽を据え付けた飲食店を始め、それが当たって4号店まで拡大し、借金も全部返済し終わった時、いきなり店をやめて、サンゴ礁の再生に取り組み始める。妻や子供たちにサンゴ礁のあるきれいな海を見せたいという一念からであった。そしてサンゴを移植していると、漁協から勝手なことをするなと止めさせられ、組合長のところへ掛け合いにいく。それからも学会で発表しろと勧められて発表すると、大学の先生は勝手にサンゴを移植するとかえって生態系が破壊されるなどと言って反対される。更に彼のやろうとしていることに理解を示し、金も出してやろうという人が現れ、海岸にサンゴ養殖施設を作ったら、その人間は消えてしまい500万円の借金を背負って途方にくれる。

そして開発とセットのサンゴ礁再生という矛盾した提案に、経済的に追い詰められていた健司は乗ろうとするが、漁業組合長に、彼が最初に頼みに行った後、由莉と二人の子供がやって来て、組合長が「うん」というまで頭を下げたまま動かなかったという話を聞く。そして由莉からは「あなたの夢にみんなが力を貸してくれているのに、あなたはそれを裏切るのか」とひどく怒られ、開発とセットの話は断る。そして周りの人たちの助けを得ながら、サンゴの移植・産卵を実現させるという話。

この話は金城浩二さんの実話をもとにした映画で、「てぃだかんかん」とは「太陽がかんかん」という意味だ。

いま沖縄の普天間基地の移設先として辺野古の海が埋め立てられ、米軍のための飛行場が作られようとしているが、一度破壊された自然を再生させるのはとても大変なことであり時間もかかる。美しい沖縄の海を破壊してまでもアメリカ海兵隊の飛行場を作ってやることが日本の国益なのだろうか?

沖縄の美しい海、サンゴの産卵シーンがとても印象的でした。主演の岡村隆史がコメディアンとしてではなく、自分の夢の実現のために愚直なまでに打ち込む主人公を見事に演じていた。そして彼を支える妻由莉を演じた松雪泰子も名演技だった。ワンマンな漁協組合長を演じた國村隼も存在感のある演技でよかった。是非お勧めの映画です。
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by irkutsk | 2010-05-27 15:12 | 映画 | Comments(0)

ベランダのアマリリスが咲きました(5月27日)

d0021786_815388.jpg何かを買ったときにおまけでもらったアマリリスが何年かたつうちにだんだん大きくなり、今年はこんなに大きな花を咲かせました。去年の秋、鉢が割れたので大きな鉢に植え替えたのが功を奏したようです。アマリリスは植えっぱなしにしておいても毎年この時期にちゃんと花を咲かせてくれるのでいいですね。

今年は寒かったのでサボテンの花が咲くのが遅く、今ようやく蕾をつけ始めました。毎年母の日に買って贈っていたサボテンなので母の日前後には花をつけていたのに、今年はやはり寒かったんですね。花が咲いたらまたブログで紹介します。
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by irkutsk | 2010-05-27 08:12 | お花見 | Comments(0)

エフ・シー・シーから株主優待の新茶が届きました(5月26日)

d0021786_23213810.jpg妻の持っている株の株主優待で新茶が来ました。エフ・シー・シーはクラッチを作っている会社で、7割強がホンダ向けで、アメリカ、イギリス、アジアにも生産拠点を展開しています。22年3月期の決算では22億5000万円の純利益を上げています。(前年比-42%)

株主優待は今年から200株以上に引き上げられたため、今年の3月に1790円で100株買い増しました。最初の100株は2008年の12月に買ったので740円という安い値段で買えました。ちなみに今日の株価は1691円です。配当金が年間26円(200株で5200円)あります。3月末の200株以上保有者には新茶、9月末200株以上保有者には静岡の三ケ日ミカンが株主優待として贈られます。

3月決算の会社が多いので株主優待の品物も5月下旬から6月にかけてたくさん送られてきます。
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by irkutsk | 2010-05-26 23:21 | | Comments(0)

大庄の新聞記事にショック(5月25日)

5月22日に大庄から株主優待の案内が来たという記事を載せましたが、今日の朝日新聞夕刊を見てがっかり。新聞記事によると2007年4月に「大庄」に入社した吹上元康さんが過労死で8月11日に亡くなったという。大庄では月80時間を超す残業をしなければ、給与から不足分を差し引かれるという。厚生労働省が示す過労死ライン(発症前1ヶ月間に100時間、または2~6カ月間に1ヵ月あたり約80時間を超える時間外労働があった場合は「業務と発症との関連性が強い」としている)をも超えているという。

大庄広報室によると昨年11月から給与体系を改定し、固定給に30時間分の残業代を組み込み、その後は残業時間に応じて加算する、残業が30時間に満たない場合も固定給は減らさないと言う。

5月24日の朝日新聞には神戸のITコンサルタント会社の「新卒切り」(新入社員をいじめぬいて退職に追い込むというやり方)の実態や東京の派遣会社が3月入社を強要したり、都内のITコンサルタント会社が採用前に四つの資格取得を求めたりという実態が告発されていた。

また5月25日の朝日新聞では「残業復活、賃金も上向き」という記事が載っていた。残業が前提の労働実態を見るにつけ8時間労働制は一体どうなっているのだろうかと首を傾げてしまう。そんな中、自動車部品のチューブを製造する三桜工業では、リーマンショック後にカットした賃金の一部を従業員に返したという明るいニュースもある。

労働者を使い捨ての部品のように扱う会社には未来はないと思う。そんな会社のために一生懸命働こう、会社の仕事を「改善」しようなどという意欲が従業員の中に芽生えてこないのは当然である。従業員のことをまず一番に考え、従業員を育てる企業に声援を送りたい。

そういう点では、大庄の従業員への対応にはがっかりした。
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by irkutsk | 2010-05-26 14:47 | 考えたこと | Comments(0)

桂雀々の「必死のパッチ」を読みました(5月25日)

d0021786_13351361.jpg先週の土曜日(5月22日)、今池のガスホールへ林家喜多八、桂雀々二人会を聞きに行きました。そこの会場で桂雀々さんのサイン入り著書「必死のパッチ」が売られていたので購入。二人会終了後買った人の名前をサインの横に入れてくれるというので、終了後サインしてもらう。サイン会というと行列があり5分、10分は並ばなければならないと覚悟していたが、なんとすぐにサインしてもらえたばかりか、握手までしてもらえた。大きな手だがやわらかい手だった。

早速買って来た本を読み始めると、雀々さんの波乱万丈の人生が目の前に繰り広げられた。小学校6年生の時に博打と借金まみれの父親に愛想をつかして母親が家出。そして後日母親の従兄弟でやくざの義男のおっちゃんが離婚届を持ってくる。正式に父と母は離婚。父親は屋台のうどん屋をやりながらギャンブルに金を使い、借金がかさむばかりで借金取りがうちに押しかけてくる。中学入学の時に新しい文房具を買ってくれと父親に言うと、なんとパチンコ屋の景品の文房具を持って帰ってきた。ちゃんとしたのを買ってくれと言い、父親が12色の色鉛筆を買ってきてくれたが、1本抜けていた。ギャンブル予想に使うために赤を拝借したのだ。

その後、父親はピラニアを飼って増やして売るという計画を立てて、5匹のピラニアを飼うがエアーポンプも水草もない水槽で飼っていたため、ある日5匹とも死んでしまう。これにショックを受けた父親は息子を道連れに心中しようとする。しかし「おれは生きたいんや」と息子に言われ何とか思いとどまる。だが父親は住み込みでタクシーの運転手になると言ってうちを出て行く。週に1回は帰ってくるといっていたが‥‥。確かに時々帰って来てわずかばかりの金を置いて行ったが、生活にはとてもたりず、生活保護を受けながら、新聞配達や皿洗いのアルバイトをして中学校へ通う。

そして中学で友達を失いたくないためにみんなに笑われることをする。そしてテレビの公開番組に応募して参加する日々が続いた。ある日偶然ラジオで聞いた落語に魅せられ、「みんなに笑われる」から「みんなを笑わせる」へと変っていく。

そして16歳で桂枝雀師匠に入門。

22日の二人会で、桂雀々さんの落語の枕で大阪の変な人たちのことを話されたのがとても面白かった。
地下鉄の中で席に少し隙間があると「ごめんよ」と言って割り込み、エコバッグからメンソレータムを取り出し、両腕に塗るというおばさん。メンソレータムの臭いで周りの人はいなくなるそうだ。そしたらまた次の車両に行ってそれをやるという。
二人目は券売機にお金を入れてキップを買おうとすると、エプロンをしたおばあさんが飛んできて、すばやく取り消しボタンを押して逃げて行くという「取り消しばばあ」の話。
そして三人目は梅田の歩道橋の上で夕方5時半ごろ、「なぞなぞしょ、なぞなぞしょ」と言って寄ってくるなぞなぞおじさん。このおじさんに捕まるとなぞなぞを出されるという。ちなみに第一問は「1番から10番まで番号の打ってある駐車場で一つだけ車がとまっていません。どこでしょう。」答えは9番。「車は急に(9に)とまれない」。第二問「清少納言は寝る前に何かをします。何をするでしょう?」答えは「枕草子(枕の掃除)」。第三問「おやつは3時、では晩ご飯は?」「六時かな、七時かな?」「おやつは三字、晩ご飯は五字(五時)」という話でした。

桂雀々著「必死のパッチ」  幻冬舎発行  457円+税
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by irkutsk | 2010-05-25 13:35 | | Comments(0)

「ただいま-それぞれの居場所」を見て来ました(5月24日)

d0021786_1523482.jpg2000年4月から介護保険制度が始まった。しかしその介護サービスの枠から漏れてしまう人たちもたくさんいる。そんな中でその枠組みから漏れてしまった人たちの介護をしようというNPO法人があちこちで作られている。「よいお年を」「青葉のころ-よいお年を2」でも紹介された埼玉県坂戸市にある「元気な亀さん」を始め京都の「優人」、千葉県木更津市にある「井戸端げんき」、千葉市の「いしいさん家(ち)」での入所者の生活がドキュメンタリーで描かれている。施設の都合に合わせてお年寄りを生活させるのではなく、一人ひとりの都合に合わせて入所者が人間らしく生きられるようにとスタッフの方たちが努力している様子が描かれた映画です。そしてそこで働く園長の「一律に決められた”やらされる介護“はしたくない、一人ひとりに相応しい介護を見つけていきたい」という言葉が印象的でした。人生の最後をより人間らしく生きられるような介護を受けられるようにしたいものです。

名古屋シネマテークで5月28日まで上映中。
大宮浩一監督  96分
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by irkutsk | 2010-05-24 15:04 | 映画 | Comments(0)

「春との旅」を見て来ました(5月23日)

d0021786_2141228.jpg仲代達也、徳永えりの「春とのたび」を名演小劇場へ見に行きました。5月31日までの招待券(有料で6回見に行くと一回ご招待でもらったもの)があったので、昨日から始まった「春との旅」を見に行くことにしました。数日前の朝日新聞にも紹介記事が載っていて、人気だろうなと思っていたら案の定、雨にもかかわらず大盛況でした。1回目の上映は満席で見られなかった人もいたようです。2回目は13時10分からで、午前中ボランティアで日本語を教えている黒川日本語教室の例会に出た後、名演小劇場についたのは12時半過ぎでした。映画館で妻と待ち合わせ、まず整理券をもらいました。46番、47番でした。1階でおにぎりを食べ開場時間を待ちました。3階の劇場は130人くらい入れる劇場ですが、第2回の上映も満席でした。

映画は北海道増毛に住むおじいさんと孫娘春の物語です。春(徳永えり)の両親は離婚し、母親は5年前に自殺して、春は母親の父である忠男(仲代達也)と二人で暮らしていた。ところが春が給食調理員として勤めていた小学校が廃校になり職を失う。春はおじいさんの忠男を誰かに見てもらって、東京へ出て行こうと決める。忠男も春をいつまでも自分のために束縛していてはいけないと思う。そして忠男の兄弟のところを回って、おじいさんの面倒を見てくれるように頼む。ところがそれぞれのうちにも事情があり、忠男の面倒を見ることができない。次々と断られ、最後の弟にも断られ、春は父親に会いに行きたいという。そして北海道の牧場を経営している父の元を訪ねる。父は再婚していて、再婚相手の女性は忠雄に「わたしたちと一緒に住んでください」と言ってくれる。だが、その申し出を断り、春は祖父忠男と増毛町で暮らすことを決めて増毛に帰ることに。

忠男の兄弟に大滝修二、淡島千影、柄本明。それらの配偶者役には菅井きん、田中裕子、美保純、そして春の父親は香川照之、その妻に戸田菜穂という豪華キャストだった。

徳永えりのあの歩き方、田舎の子らしい純情さがきらりと光る映画だった。もちろん仲代達也の名演技は言うまでもない。久しぶりにいい映画を見ました。
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by irkutsk | 2010-05-23 21:41 | 映画 | Comments(2)


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