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今年最後のりんごジャムを作りました(12月31日)

d0021786_22422286.jpg近くの市場に買い物に行くと、店先に真っ赤なりんごが1個100円で売っていました。信州産の陽光です。ジャムを作るのにいいと思って、4個買い、夕食後ジャムを作りました。鍋一杯のりんごを煮て5本のりんごジャムができました。適度な酸味があり、美味しくできました。
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by irkutsk | 2013-12-31 22:43 | 作ったもの | Comments(2)

2013年の抱負は達成できたか(12月31日)

今年の初めに12項目の抱負を掲げ、1年間その実現に向けて努力してきましたが、年末にあたり達成できたかどうかを見てみたいと思います。
1、今年退職する友達と韓国の田舎を旅行する。
9月に5日間韓国の天安、温陽温泉、扶余、全州、馬耳山に行きました。

2、株を勧めてくれた友人と韓国ぶらり旅をする。
これは実現できませんでしたが、来年の秋、1週間ぐらい行くことを約束しました。

3、教え子がいるイルクーツクとお世話になった人たちのいるクラスノヤルスクへ夏に行く。
これも実現できませんでした。来年はまずクラスノヤルスクへ行こうと思います。

4、中国語の勉強を始める。将来は中国を放浪したいので。
韓国へ3回も行き、韓国語のほうに関心が向きました。来年は韓国語をもう少しきっちりと勉強したいです。

5、ホームベーカリーでいろんなパン作りとケーキ作りに挑戦する。
パンは食パンのほかにフォカッチャ、グリッシーニ、レーズンパンを焼き、ケーキはバターケーキ、抹茶ケーキ、チョコレートケーキを焼きました。

6、さわやかウォーキングに10回参加する。
4月2日「桜の名所荒子川公園からリニア・鉄道館を目指して」
7月7日醒ヶ井と大垣
7月21日中山道(大井宿から中津川宿)
8月2日中山道(中津川から馬籠宿まで)
8月7日中山道(南木曽から野尻まで)
9月9日中山道(野尻宿から須原宿まで)
9月10日中山道(醒ヶ井宿から米原宿まで)
9月21日旧中央線愛岐トンネル
10月12日「美濃焼きの街 多治見市之倉を散策」
11月17日犬山寂光院と犬山城
なんとか10回歩きました。冬は寒いけど春から歩き始めるともっと歩けるかもしれない。

7、ブログを毎日アップする。
1月14日22本、2月10日20本、3月18日32本、4月14日22本、5月14日47本、6月19日49本、7月21日44本、8月18日29本、9月19日36本、10月13日22本、11月12日31本、12月20日40本
192日間394本のブログをアップしました。毎日というわけには行きませんでしたが、365本以上の記事をアップできたのでまあまあかな。

8、映画鑑賞50本(週1回のペースなので軽くクリアできるかも)。
映画は72本見ることができました。

9、読書50冊(本の厚さも関係するので大変かも)
45冊読めました。目標にはあと少し。来年は頑張ろう。

10、体重維持、体脂肪を15以下にする。
年間平均体重は63.1kgで目標達成。体脂肪は16.1と目標を達成できず。

11、1日1万歩を毎日実行する。
月に数回1万歩を達成できないときもあったけど、平均すると12,780歩だったので、目標達成としてもいいかな。

12、年間収入800万円を目指す。
今年はアベノミクスのおかげもあり、株の利益だけで800万円を超えました。

やはり目標は具体的に定め、公表し、時々眺めることが大切だと思いました。今年の反省を含め来年の目標を明日決めたいと思います。
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by irkutsk | 2013-12-31 21:57 | あったこと | Comments(0)

2013年わが家の十大ニュース(12月30日)

2013年も残すところあと1日。そこでわが家の十大ニュースを考えてみました。今年は3月で仕事を辞めたので、たくさん旅行へ行くことができました。でも何より大きいニュースは孫の誕生です。順調に大きくなっています。
1位 初孫誕生(11月29日)。3600gの男の子が生まれました。
2位 北海道の利尻島、礼文島へツアーで行きました。(6月6日-10日)
3位 友達と二人で韓国旅行をしました。ソウル、天安、温陽温泉、扶余、全州、馬耳山に行きました。(9月2日-6日)
4位 妻と二人で韓国へ。9月に友達と行ったところとほぼ同じところへ行きました。(10月31日-11月3日)
5位 韓国・済州島へツアーで行きました。(8月18日-21日)
6位 東京スカイツリーへツアーで行きました。(3月19-21日)
7位 福岡の祇園山笠を見に行きました。ついでにふるさとの田川市にも行きました。(7月13日-15日)
8位 鹿児島へ行きました。指宿で砂蒸し風呂にも入りました。(4月27日-29日)
9位 妻の兄弟と南紀へ行き、熊野古道を少しだけ歩きました。(11月23日-24日)
10位 エアウィーヴを買いました。(5月25日)
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by irkutsk | 2013-12-30 17:22 | あったこと | Comments(0)

「ミドリムシ大活躍!」を読みました(12月29日)

d0021786_8141747.jpg「ミドリムシ大活躍!」を読みました。ミドリムシは植物のように光合成を行い、鞭毛を動かして、動物のように水中を移動する単細胞生物である。植物と動物の二つの特性を持っているためにさまざまな栄養素を持っている。14種類のビタミン類、9種類のミネラル類、18種類のアミノ酸、11種類の不飽和脂肪酸、その他7種類を含んでいる。そのため極論すればご飯とミドリムシを食べていれば生きていけるとさえ言われている。

食品へのミドリムシの利用では青汁(緑汁)、紅茶、野菜ジュース、クッキー、カステラ、バームクーヘン、チョコレート、ちんすこう、米、塩、味噌、佃煮、ラーメン、パン、ハンバーガー、ソーセージ、サプリメントなどに使われている。

またジェット燃料としての利用も研究が進んでおり、すでにミドリムシから採った油でジェット機を飛ばすことに成功している。後は量産化である。ユーグレナ、JX日鉱日石エネルギー、日立製作所の共同プロジェクトで2018年の事業化を目指している。国内で消費されるジェット燃料の10%が目標で市場規模は年間900億円である。石油から作るジェット燃料は原油価格に左右されるため、価格が安定しないが、ミドリムシの場合は安定的に供給でき、化石燃料に含まれる硫黄分がないので有害な硫化酸化物も出さないというメリットがあります。

また、光合成を行うという特性から火力発電所や製鉄所、セメント工場など二酸化炭素を大量に排出する事業所と契約を結び、ミドリムシに二酸化炭素を吸収させて成長を促すことができます。さらにそのミドリムシは燃料や食品にも使えるので一石二鳥です。実際に沖縄電力の火力発電所ではミドリムシが利用されています。

そのほかにも下水処理に使うこともできるし、プラスチックを作ることもできます。ミドリムシの可能性は大きいと思います。

「ミドリムシ大活躍!」 石川憲二著 B&Tブックス日刊工業新聞 2013年11月30日発行 1600円+税
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by irkutsk | 2013-12-29 08:14 | | Comments(0)

アスラポートダイニングから株主優待の案内が届きました(12月28日)

d0021786_20523673.jpgアスラポートダイニング(3069)から株主優待の案内が届きました。アスラポートダイニングの株主優待は年2回(3月末と9月末)あり、次のような品物の中から1つ、または2つ選ぶことができます。
500株以上999株以下 
「優待商品」の中から1点(3,000円相当)
1,000株以上       
「優待商品」の中から2点(6,000円相当)
・株主様ご優待券3,000円分
・ローストビーフと豚の味噌煮込みの詰め合せ
・ゆふいんの薫り 特選アイスセット
・北海道産米「ゆめぴりか」
・パスタセット
・豊後牛モモスライス
・薩摩ソーセージセット
・富士高砂酒造「望富士」
・常楽酒造「樽焼酎高丸&太宰府の梅(梅酒)セット」
・高級辛子明太子
・牛角 焼肉丼・ビビンバセット
・「おだいどこ」 もつ鍋セット
・国産牛すじカレースパイシーギフトセット
・干物セット
・野菜&フルーツジュースセット
・有村屋 本場さつまあげ詰め合わせ
・紀州産南高梅干「ふくじゅうめ」
・もちもち餃子セット
・浪花屋鳥造 バラエティセット
・プレミアムビール詰め合わせ
・千代菊飲み比べ5本セット
・阿櫻純米酒2本セット
・常楽酒造 芋焼酎飲み比べ2本セット
今回は豊後牛モモスライス350gをいただくことにしました。到着は1ヵ月後くらいになりそうです。

アスラポートダイニングは「牛角」、「とりでん」、「和み茶屋」、「あおだいどこ」、「とり鉄」を経営している会社です。2014年3月期の第2四半期決算では1億500万円(前年比4.2%減)の純利益をあげています。配当金はありません。

12月27日の株価は304円でした。現在の株価はこちらから見ることが
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by irkutsk | 2013-12-28 20:53 | | Comments(0)

「楽隊のうさぎ」を見に行きました(12月27日)

d0021786_22133070.jpg名古屋シネマテークへ「楽隊のうさぎ」を見に行きました。

中学へ入った奥田克久(川崎航星 )は「授業が終わったら、早く家に帰りたい」と考えている引っ込み思案の中学1年生だった。ある日、不思議なうさぎに誘われ、学校で練習時間が一番長い吹奏楽部に入部することに。

打楽部の所属になり、撥の持ち方から先輩に教えてもらい、基礎練習を積み重ねます。夏のコンクールには出場させてもらえず、観客席から見ることに。でも落ち込んだりはせず毎日真面目に練習に参加します。コンクールが終わり、3年生が受験に専念するため部活をやめるとき、彼にティンパニーの楽譜を渡します。そして顧問の森先生からもティンパニーをやってみないかと言われます。

そして翌年の夏のコンクールではティンパニー奏者として参加します。友達や両親、先輩たちも見に来てくれました。でもこの映画のタイトルにもなっている「うさぎ」は何だったのだろうという疑問が残りました。

私も中学時代、ブラスバンド部に所属していたので、この映画の雰囲気はよくわかりました。学校に行くのはブラスバンドの活動が楽しみで、早く授業が終わらないかなと思っていた毎日でした。先輩たちがすごく大人に見えました。わたしはトロンボーンを吹いていましたが、田舎の中学校なので楽器の数も少なく、フルートやクラリネットは個人の楽器でした。

休みの日にもこっそり学校に入って音楽室で音楽を聞いたりしていた中学時代が懐かしく思い出されました。

中学時代という思春期真っ盛りの時代を音楽とともに過ごせたことは非常に幸せだったと思います。

「楽隊のうさぎ」 2013年日本 97分 監督:鈴木卓爾、出演:川﨑航星、井出しあん、ニキ、鶴見紗綾、佐藤菜月ほか
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by irkutsk | 2013-12-27 22:12 | 映画 | Comments(0)

「日本自立のためのプーチン最強講義」を読みましたPart4(12月27日)

d0021786_13175779.jpgプーチンの講義四つ目、『「経済成長」と「財政再建」をいかに両立させるか』では、経済の根本を次のようにわかりやすく説明しています。

国レベルで「景気がいい」という場合、国全体で見て、消費が増える→生産が増える→所得が増える→また消費が増える→また生産が増える→また所得が増える→以下同じプロセスの繰り返し

一方、不景気だと、消費減→物価下落→生産減少→失業者増→所得減→また消費減→また物価下落→また生産減少→また失業者増→また所得減→以下同じプロセスの繰り返し

不況を克服する方法として古典派経済学の考え方とケインズ理論を応用する方法を紹介しています。かつての世界大恐慌でルーズベルトは「ニューディール政策」を行いました。全国産業復興法で恐慌の原因となった企業の無政府性をおさえるために、産業を国が監督すようになり、労働者には団結権や団体交渉権を認め、最低賃金や労働時間を定めました。また農業調整法では、政府が農業生産を調整する、過剰生産物は政府が買い上げ、農産物価格を引き上げる、農民の救済と購買力回復をめざす。民間資源保存局による若者救済では若者の失業者に職業訓練を施す、道路建設、ダム造りなどの公共事業、森林伐採、植林などの仕事に従事させる。テネシー川流域開発公社で32の多目的ダムを建設するなどの公共事業を行う。失業者を大量に雇用し、賃金を支払うことで購買力の向上を促すなどの政策をとりました。

これらの政策でアメリカ経済は復活したでしょうか。「完全復活」はしなかったのです。「ケインズ理論」に沿った政策を進めるとき、一番問題になるのは「財政赤字」が膨らむことです。「国が破産するぞ!」と激しい批判にさらされます。結局アメリカが完全復活したのは1941年に第二次世界大戦に参戦してからです。アメリカは同盟国であるイギリスやソ連の武器まで製造しなければならなくなったからです。

一方世界恐慌をいち早く克服したのはヒトラーでした。1933年首相に就任するとヒトラーは「道路網整備」と「住宅増加」によって「雇用増加」を図ったのです。また再軍備と徴兵制の復活で失業者を吸収し、完全雇用を達成したのでした。

公共事業のほかにも経済成長を促す方法があります。「減税すること」です。減税すれば有効需要(=消費・投資)が増えるからです。ところが安倍政権は来年4月からの消費税増税をしようとしています。消費減→生産減→所得減の負のスパイラルに陥る危険があります。

そして北野氏は日本の自立を進めるための経済政策として次のようなものを提案しています。
被災県の大幅減税、全国の老朽化した道路、橋、トンネル、その他建築物の修繕、改修、建て替え、電気自動車の普及促進、再生可能エネルギー固定価格買取制度、「メタンハイドレード」や「藻油」の実用化や普及への投資。

せっかくプーチンに教えてもらったことを忘れてしまった矢部総理は消費税引き上げを決定したのですが、どうなるか??

今の日本の抱える問題を、プーチン式の思考法で考えるとこうすればよいということが書かれた本でした。安倍首相にぜひ読んでほしい本です。

「日本自立のためのプーチン最強講義」 北野幸伯著 集英社インターナショナル 2013年11月30日発行 1600円+税
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by irkutsk | 2013-12-27 13:17 | | Comments(0)

「日本自立のためのプーチン最強講義」を読みましたPart3(12月27日)

d0021786_11333177.jpgプーチンの講義三つ目、「自立」のためのエネルギー政策とは」では、まず賛否両論がある原発問題から始めています。原発推進派は金儲けから原発が必要だと言っている。脱原発派じゃ安全と健康から原発反対と言っている。どちらが大事かと言うと「命」である。お金がいくらあっても死んだり、病気になっては使えない。人の命を犠牲にして自分は金儲けをしようなどというのはとんでもないことである。

北野氏は「国の自立のためにはエネルギー自立が欠かせない」と言っています。世界各国のエネルギー自給率は次のようになっています。
ロシア177%、カナダ144%、中国91%、イギリス76%、インド75%、ドイツ30%、イタリア15%、フランス8%、そして日本はたったの4%。
日本のエネルギーはアメリカとの関係が良好であれば問題ないが、アメリカと対立すると入らなくなる。だからアメリカに絶対に逆らえない。

そんな中で日本を救うエネルギーとして北野氏が言っているのはメタンハイドレード(凍った天然ガス)と「油を作る藻」です。メタンハイドレードは愛知県沖の太平洋で試掘が始まりましたが、太平洋側は4000mの海底にあり、非常に取り出しにくいのです。一方日本海側のものは1000mより浅い海底にあり取り出しやすいのにどうして太平洋側で試掘をはじめたのか?メタンハイドレードの埋蔵量は日本で使うエネルギーの100年分以上があると言われています。

また近年、藻から油をとる事業があちこちで活発になっており、ユーグレナやIHIなどではジェット燃料をつくる事業がすすんでいます。

目先の経済効率ばかり気にしていたら、10年、20年、いや100年たっても日本を自立させることはできません。少々コストが高くてもエネルギー自給率を上げることが必要です。太陽光、風力、小型水力、地熱、バイオなどの再生可能エネルギーを政策的に増やしていくことがエネルギーの自立につながります。

「日本自立のためのプーチン最強講義」 北野幸伯著 集英社インターナショナル 2013年11月30日発行 1600円+税
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by irkutsk | 2013-12-27 11:33 | | Comments(0)

「日本自立のためのプーチン最強講義」を読みましたPart2(12月27日)

d0021786_1171298.jpgプーチンの講義二つ目、「食糧の自立はどうやって成し遂げるか」では、まずTPP参加は是か非かという問題から入っています。TPPは関税撤廃だけではなく、アメリカのあいまいな検査基準を押しつけてきます。例えば遺伝子組み換え食品の表示義務をなくすということです。また公正な競争を阻害しているとして国民皆保険を攻撃し、ISDS条項で「外国投資家の利益が自国民の利益よりも優先されることになります。

こんなデメリットだらけなのに、何で交渉に参加するのか。それはアメリカに要求されているからです。TPP交渉とは言うものの名ばかりで、アメリカの要求の被害をどれだけ食い止められるかという話です。

日本の食糧自給率はカロリーベースで39%、生産額ベースで66%です。品目別に見てみると、米95%、いも類77%、野菜79%、牛肉43%、豚肉50%、小麦類14%、大豆5%です。食糧は安い外国から買えばいいじゃないかという意見もあります。しかし食糧危機が起きたとき、どの国も自国の食糧を優先的に確保し、禁輸や輸出量の削減などを行います。2007~08年に実際に食糧危機が起こり、多くの国が米や小麦の輸出制限や禁止をし、穀物価格が急騰しました。北野氏は「食糧危機と輸出制限が繰り返される可能性があるかぎり、国民の命を守るため、食品関税(特に米)の完全撤廃はできないとはっきりいうべき」であると言っています。

米の関税が撤廃されたら、安価な外国米(日本米の約5分の1)が大量に入ってきて、日本農業は壊滅的な打撃を受けます。日本の米はうまいと言っても、日本人が作れるものは中国人も韓国人も東南アジアの人もたいてい作れます。日本で生き残れるのは米で言えば10ha以上の農家ですが、彼らも技術を持って賃金の安い外国へ移り、工業と同様、農業の空洞化が進み、食糧自給率はますます低下することになります。

また洋食化が食糧自給率の低下に関係しています。パンを作る小麦類はわずか14%、牛肉43%、豚肉50%(国産が50%近くあるが、畜産に必要な飼料はほとんど輸入に頼っている)です。

日本の食糧安保を確保するのに大切なことは、ますコメの関税を守ること。その上で日本食を復活させればよい。学校で完全米飯給食を実施し、子供の頃からご飯を食べる習慣をつければ大人になってもご飯を食べます。

世界で日本食がブームになっているのは、身体にいいからです。カロリー過多になる洋食を食べ続けた結果、肥満や成人病に悩む人が増え、医療費が増大しています。洋食から和食への流れを政策的に作ることはさまざまな面でプラスになるのではないでしょうか。

「日本自立のためのプーチン最強講義」 北野幸伯著 集英社インターナショナル 2013年11月30日発行 1600円+税
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by irkutsk | 2013-12-27 11:07 | | Comments(0)

「日本自立のためのプーチン最強講義」を読みましたPart1(12月27日)

d0021786_10185157.jpg2009年9月、プーチン首相がメドベージェフ大統領に解任され、政界を引退し、日本へやってきて柔道を極めることになった。そのプーチンのもとへ自眠党の矢部が何かと指導を仰ぎにくるという架空のストーリー。プーチンだったら日本を自立させるためにどうするかがよくわかる本です。是非、安倍首相にも読んで欲しい本です。

プーチンの講義は次の5つよりなっています。
第一講義 「孤立」と「自立」のどちらを選ぶか-領土問題と外交政策-
第二講義 食糧の自立はどうやって成し遂げるか-TPPと日本の食糧安保
第三講義 「自立」のためのエネルギー政策とは-脱原発とエネルギー自給率100%は可能か-
第四講義 「経済成長」と「財政再建」をいかに両立させるか-アベノミクスの危険な落とし穴-
第五講義 「核兵器信仰」は日本にどんな危険をもたらすか
エピローグ プーチン「最後のスピーチ」

第一講義では、中国は韓国、ロシア、そしてアメリカとも手を組んで日本を孤立化させて、袋叩きにしようとしている。尖閣諸島だけでなく、沖縄も中国領だと主張している。そんな状況の中、日本はどうすべきか?プーチンの公式では「敵と戦わないのが一番いい」。それでも戦う羽目になったら、仲間をたくさん集めて相手にあたる。「孤立=破滅」と心得るべしというものであった。

戦前日本は中国東北地方に傀儡国家・満州国を作り、それが国際連盟で否定され、日本は国際連盟を脱退してしまいます。その後日本はABCD包囲網でエネルギーの供給を断たれ、エネルギーを求めて南進政策をとりました。また第二次世界大戦でドイツとの戦争に参加したかったアメリカは、日本に真珠湾攻撃をさせて、それを口実に第二次世界大戦に参加することになったのでした。当時アメリカではモンロー主義に代表される孤立主義の伝統があり、ルーズベルト大統領は選挙において「あなたたちの子供を戦場には出さない」ということを公約していた。

そして今、中国は日本を孤立化させようと手を尽くしています。その中国の手に乗って、1945年体制の見直しや、東京裁判について勝者の論理で行われた裁判だとか、かつての戦争で亡くなったA級戦犯や軍人を英雄視することは中国の思う壺です。

著者の北野氏は、だから日米関係を片務的なものではなく、双務的なものにする必要があるといっている(つまり集団的自衛権を憲法解釈で認めるということ)が、好戦国家アメリカの尖兵として日本の自衛隊が使われ、多くの日本人が殺されることをすすめることは疑問です。もし集団的自衛権を認めなければアメリカは日本を守らないでしょうか?そんなことはないと思います。中国の進出を一番懸念しているのはアメリカですから。それに日本はアメリカにおんぶされているだけではなく、日本各地に広大な米軍基地を提供し、その維持費を負担しているのですから、片務的だからアメリカは日本を守ってくれないというのは間違っていると思います。

「日本自立のためのプーチン最強講義」 北野幸伯著 集英社インターナショナル 2013年11月30日発行 1600円+税
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by irkutsk | 2013-12-27 10:18 | | Comments(0)