「華麗なるアリバイ」を見てきました(9月5日)
そして全員にアリバイがあり、捜査は暗礁に乗り上げた。警察は作家のフィリップを疑って彼をマークしていた。そこに第二の殺人が起こった。女優がホテルで首を欠き切られて死んでいたのだ。作家のフィリップは自分が愛し、かつピエールの愛人である彫刻家のエステルを疑い、彼女の元へ車を走らせる。
そして、彼女を問い詰めているうちに、彼女の元へ新たな客が来た。警察がフィリップを追ってきたと思い、フィリップは屋根裏から逃げ出す。ところがやってきたのは警察ではなかった。
登場人物が多く、外国人の名前はなかなか覚えられず、それぞれの関係もよくわからず、途中眠たくなってしまったが、ストーリーと犯人、動機は最後に明らかになり、スッキリした。予習をしてから見に行くことをお勧めします。少々消化不良のところもあるので、原作を読んでみようかという気になりました。映画の後で原作を読めば、よりはっきりとするし。反対はダメだけど。
フランス美人がたくさん出てきて、フランス語の響きも耳に心地よい映画でした。
2007年 フランス 93分