今日の放射線量(4月5日)
高濃度に汚染された水の海への流出が止まらない状況が続く中、低レベルの汚染水が大量に放出されました。そして沖合いの海でとった小女子に基準値以上の放射能が検出されました。野菜だけでなく、魚も汚染され始めました。野菜は産地が特定できるけど、魚は泳ぎまわっているので西日本で取れた魚でも汚染の心配があります。それに生態濃縮で大きな魚には大量の放射線が取り込まれる恐れがあります。
ガイガーカウンターの値をアップしてくださって、ありがとうございました。
値は安定しているのですね。爆発などが無い限り、広範囲への拡散は無いと思っていいのでしょうか。。。
しかし、原発付近の方は心配ですね。特に子どもたちが心配です。
これからは安全な食料の確保は課題ですね。
福島県の発表によると4月5日の浪江町の津島小学校では毎時23.0マイクロシーベルトの放射線量を記録しているのに、県は健康に直ちに影響を与えるものではなく、避難するなど特別の措置が必要なレベルではないと言っています。しかし、この放射線量は年間に直すと(23×24時間×365日)201ミリシーベルトにもなり、ます。今後ずっとこのレベルの放射線が出ることはないと考えているのでしょうか。
文科省は4日、浪江町の累積放射線量が10ミリシーベルトを超え、屋内退避の基準を超えたと言っているのに屋内退避の措置がとられたという情報はまだ今のところありません。国民の生命を守ることを最優先してほしいです。