「親の顔が見たい」を見に行きました(6月18日)

d0021786_21244142.jpg劇団名古屋2011年春公演「親の顔が見たい」を熱田文化小劇場へ見に行きました。子どもを共同保育所にいた時の親で岩田史郎さんが出演しています。毎回当日精算券を送ってくれるので、他の用事がない限り見に行くことにしています。年々うまくなり、すっかりいい役者になり、自分の役をしっかり演じています。

今回の彼の役はいじめをした娘の父親役で、職業は高校の先生という役でした。何とかいじめがなかったことにしようと理屈をこねるのですが、次々と被害者が出した手紙が届き、どうしようもなくなるという話でした。

いじめは今も多くの学校で行なわれており、自分の子どもはその加害者になんかなっていないと信じている親がほとんどだと思われます。いじめる側に回らなければ、自分がいじめられる。悪いとわかっていても、それをやめようと言えない弱さ。いじめることによって束の間の歪んだ快感を味わういじめの加害者。

会社でも同じような事が行なわれているのではないでしょうか。それに耐えられず職場を去っていった人もいます。社会の縮図が今の学校だといっても過言ではないと思います。d0021786_21265514.jpg

みんなで力を合わせていくことよりも、仲間を蹴落として自分の成績を上げようとする能力主義の弊害が子どもたちのところにも押し寄せているのではないだろうか。

今日の劇では、学校、親が自分たちの立場を守るために、子ども達に証拠隠滅をさせたり、いじめの事実はなかったと言うように指示したりしていました。加害者の親という立場からいじめの問題に取り組んだいい劇でした。



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by irkutsk | 2011-06-18 21:25 | 感動したこと | Comments(0)
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