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7月13日の放射線量(7月13日)

7月13日の放射線量(7月13日)_d0021786_10141893.jpg7月13日午前8時18分の名古屋市千種区のわが家のベランダ(マンションの2階)での放射線量は0.11[μSv/h](マイクロシーベルト/時間)でした。気温は28℃、天気は晴れ。

福島第一原発の事故処理費用は一体どのくらいになるのでしょう?今回の事故処理費用を原子力発電の費用に含めると、原発の電気はとてつもなく高いものになるのではないでしょうか。それにしても不思議に思うのは、原発事故が起きた時のための保険というものをどうして作っておかなかったのでしょう。原発は絶対に事故を起こさないということだったのでしょうか。自動車も強制保険のほかにみんな任意保険に入り、万が一事故を起こしたときには相手方に保険を使って賠償できるように備えをしています。

今後もし、原発を動かす場合には、保険加入を義務付けることが必要だと思います。保険料もかなりの高額になることと思われます。引き受けてくれる保険会社はないかもしれません。そしたら国が保険会社になり、各電力会社から事故に伴う処理費用、補償金、廃炉費用などを算定し、残余稼動年数で割って毎年の保険料を各電力会社に負担させるべきです。そうすれば原発の電気が安いなどと言っておられず、各電力会社は自ら原発を停止させ、撤退するのではないでしょうか。
Commented by たかふ at 2011-07-13 14:41 x
はじめまして。
ちょくちょく拝見させていただいてます。
たぶんご近所さんになるんじゃないかと言う所に住んでます。

原発の保険は海外では何社かの保険会社で保険機能を作っているのが普通のことのようです。日本は地震が多く危険なのでそこに入れてもらえなかった。で、事故が起きた場合1200億だったかの免責額で、それ以上は国(税金)で賠償するって法律を作っちゃったわけです。酷い話です。
Commented by irkutsk at 2011-07-14 08:40
日本にそういう法律があったのは知りませんでした。
でも、本当にひどい話ですよね。加害者はのうのうとしていて、被害を受けた国民がまた税金でその被害を補償するなんて。

国民をいじめるときに使われた「自己責任」というのは電力会社にはないんですね。勝手な話です。
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by irkutsk | 2011-07-13 10:14 | 見たこと、聞いたこと | Comments(2)