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「ロボジー」を見てきました(2月21日)

「ロボジー」を見てきました(2月21日)_d0021786_2156379.jpg109シネマズ名古屋へ「ロボジー」を見に行きました。

家電メーカー木村電気の窓際社員、小林、大田、長井の3人組はワンマン社長から流行の二本足歩行ロボットの開発を命じられていた、近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。しかし、ロボット博まであと1週間というところで、製作中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破!窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すために、架空のオーディションが開かれ、選ばれた男は金属アレルギーでリタイア。次に仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光(73歳)が選ばれる。

そして着ぐるみに入るアルバイトだと言って一日だけロボットの中に入ってもらう。そしてロボット博でちょっとお披露目するだけのはずだったのに、音楽に合わせて踊るロボットを見て、自分も踊れるところを見せる。その動きに驚きみんなが“ニュー潮風”に押し寄せようとして大きなポールが倒れ、ロボットオタクの女子大生葉子の上に倒れかかろうとしていた。その時とっさに“ニュー潮風”が葉子の手を引っ張って助ける。そのことが新聞に大きく取り上げられ、あちこちで“ニュー潮風”のイベントが開かれることに。

木村電気の3人は再び鈴木老人の家を訪ね“ニュー潮風”の中に入ってもらうよう交渉する。鈴木老人は自分を騙した3人に対して怒り、自分が“ニュー潮風”に入っていたのだと病院で訴えるが、認知症と間違えられてしまい、じゃあロボットに入ってやると思い直し、その代わりにゆく先々でのBIP待遇を要求する。

別居している孫にもおじいちゃんの勇姿を見せようと電話をかけて“ニュー潮風”に会わせてやるというが、約束の時間に間に合わず、孫たちは帰ってしまう。

老人とロボットが合体して「ロボじー」になり、みんなから注目されるという面白い映画でした。

監督は「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」、「ハッピーフライト」の矢口史靖。主演の鈴木老人には200人のオーディションから選ばれた73歳の五十嵐信次郎が、ロボットに恋する女子学生葉子は吉高由里子が演じる。

「ロボジー」 2012年日本 111分 監督:矢口史靖 出演:五十嵐信次郎、吉高由里子他
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by irkutsk | 2012-02-21 21:56 | 映画 | Comments(0)