宗次ホールのランチタイムコンサートに行きました(1月25日)
コンサートはJ・ダウランドの「Come again」から始まり、山口美夕鶴のよくわかる曲目解説、そしてガラガノフのちょっと下手な日本語での解説も含め非常に和やかな雰囲気の中で行われました。会場は2階席まで埋まる大盛況でした。
山口美夕鶴のヴァイオリンは素晴らしく久しぶりに感動しました。また普通ならピアノが伴奏になるのですが、ギターがピアノの代わりに伴奏をしていました。ピアノとは違う音色ですが、ヴァイオリンにはぴったりという感じでした。
また有名な「アルハンブラ宮殿の思い出」を含むギターソロを途中3曲聞かせてくれましたが、ガラガノフの技術の高さに驚きました。
最後にアンコールで宮城道雄の「春の海」を演奏しましたが、琴の代わりにギターが奏でる「春の海」も素晴らしいものでした。
デュオ エクイノックスの今後の活躍に期待したいと思います。