コミタス弦楽四重奏団を聴きに行きました(12月3日)
その名の通り素晴らしい演奏でした。
演奏曲目はヘンデル(ハルヴォルセン/スラマジャン編曲)パッサカリア《弦楽四重奏版》、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレ、ミルゾヤンの弦楽四重奏曲ニ短調「主題と変奏」、コミタス(アスラマジャン編曲)弦楽四重奏のためのアルメニア民族音楽14の小品より(抜粋して13曲)でした。
第1ヴァイオリンとヴィオラはコミタス音楽学院の教授で、第2ヴァイオリンとチェロは若い女性でしたが、4人の息が合っていて、すばらしいハーモニーを醸し出していました。
彼らと夕食を共にする機会に恵まれ、名古屋駅前のロゴスキーで彼らと歓談することができました。とても気さくな人たちばかりで、第二ヴァイオリンのスージー以外は日本は初めてということでした。日本は町がきれい(清潔という意味)で、人々が親切で、穏やかだと言っていました。男性二人は日本の酒が気に入ったようで、日本酒を注文して飲みました。
食事の後、時間がなくて名古屋はどこも見ていないというので、ホテルの近くのオアシス21を案内したあと、もちのき広場に新しくできた青色LEDのイルミネーションを見ました。明日はもう東京へいき、演奏会があるということでした。
久しぶりにロシア語で話ができました。むずかしい話はできませんが、雑談程度ならなんとかこなせました。