イルクーツク・バイカル湖へ行きました(7月27日)
イルクーツク空港国際線搭乗待合室で待つこと1時間40分、1時30分になってようやくバスで飛行機まで案内され、来た時と同じ黄緑色の機体のエアバス320型機に乗り込む。2:00に飛行機は動きだした。機内食は来る時と同じロールトルテリヤだった。4時半に北京空港に到着。国際線乗り換え口へ。来るときに通ったところと同じなのでよくわかった。乗り換えカウンターには職員が一人いたが顔を伏せて寝ていた。起こしてチェックインを頼んだら1時間後だと言われたので椅子に座って待っていた。するとしばらくして手招きして呼んでくれたので、行くとチェックインの手続きをしてくれて、搭乗券を発行してくれた。どの通路を行けばいいかは22日に通ったばかりなので覚えていてスムーズに行けた。健康審査のゲートの職員も座ったまま寝ていた。
パスポートと搭乗券のチェックカウンターを通り、保安検査を通ると出発待合室に出る。5時過ぎでは開いている店も少ない。水を自販機で買おうと思ったが、細かい元がなく、あきらめる。7時を過ぎるとスターバックスが開いたのでアメリカンコーヒーのトールサイズ(これが一番小さいサイズだった)を買う。22元(約440円)もした。コーヒーを飲みながらロシアで買ったカリツォーというクッキーとウズベク風のパンを食べた。細かいお金ができたので、水を買おうと自販機へ行くと今度は水が全部売り切れだった。水らしきものを6元で買ったら、ポカリスエットのような飲み物だった。
北京空港のトイレは、洋式で便座もちゃんとついていてきれいなトイレだった。便座がないイルクーツク空港のトイレとは雲泥の差だ。しかも大の方のトイレをお客さんが使うと、掃除のおじさんがすぐ後に入って、便座をふいていた。
名古屋行きのエティハド航空の飛行機はアブダビからの到着が遅れ、その分北京からの出発も遅れ、定刻を1時間余り遅れて11時に出発した。乗り換えで一番最初に搭乗手続きをしたためか、座席は一番後ろの45H、Kだった。全員に枕クッションと毛布が置いてあり、エコノミークラスでも結構良かった。昼食はメニューが配られ、中国人には中国人用機内食、日本人には日本人用機内食が配られた。お寿司が入っていたが、後になるということであとでお寿司とリンゴ、中国製のせんべいが追加で出された。なんだか2回機内食を食べた気分だった。
名古屋空港には3時ごろ到着。蒸し暑い!グローバルWiFiにルーターを返して、電車で金山まで行き、タクシーで家へ戻った。