「家族最後の日」を読みました(6月8日)

d0021786_21295871.jpg写真家・橋本一子の家族をめぐる物語である。3つの話からなっており、最初は「母の場合」。
広島県の実家に8歳と6歳の子ども二人を連れて帰ったが、母親と喧嘩して予定よりも早く変えることになった。

二つ目の話は夫・石田さんの弟が腹を切ってから飛び降り自殺をしたという話。残された80歳を超える石田さんの父。

「夫の場合」は夫の石田さんが癌にかかり、大腸がんの手術はしたが、食道がんは手術ができず、抗がん剤で小さくすることしかできない。夫が癌になり、今まで夫に子育てや家事を依存していた一子が周りの人々の助けも借りて、二人の子どもとの生活を何とかやっていくという話。石田さんは2016年8月に癌がわかり、2018年1月に亡くなった。

「家族最後の日」 橋本一子著 太田出版 2017年2月11日発行 1700円+税
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by irkutsk | 2018-06-08 16:28 | | Comments(0)

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