八方へスキーに行きました(2月4日~6日)
4日は千種駅8時06分発のしなの3号指定席に乗って出発。松本着10時06分。ちょっと早いけど松本駅で弁当とビールを買い、10時27分発の南小谷行きあずさ3号に乗車。あずさ3号は自由席に乗ったが、ガラガラで1両に10人程度しか乗っていなかった。途中電車が何かとぶつかったようなので点検のためしばらく停車するという案内放送があり、点検の結果異常がなかったので30分ほど遅れて12時ごろに白馬到着。駅前からタクシーで「白馬ホテルパイプのけむり」へ。
チェックインは3時からなので、宅急便で届いていた荷物を開けて更衣室で着替え、フロントで宿泊者割引のリフト券(2日券)を買って、ゲレンデへ。ゲレンデまでは歩いて2分の近さで早速今年の初滑り。午前中雨が降っていたということで、雪は重く、シャーベット状になっていて初スキーにしては過酷な状況だった。
雪の状態も悪いし、3時にはホテルに引き上げ風呂に入ってビールを飲む。夕食は6時からでビュッフェ形式。料理だけでなく飲み物も生ビール、ワイン、日本酒、焼酎が飲み放題。部屋はベッドの二人部屋、禁煙ルームで広くて快適だった。
5日は天気予報通り晴れで、9時過ぎから雲が切れ、青空が見えてきた。朝の冷え込みと圧雪によってゲレンデの状態は昨日とは比べ物にならないほど良くなっていた。ゴンドラでうさぎ平まで上ると目の前に真っ白な山が青空を背景にそびえており、感動の景色だった。3日間のうち、真ん中の日がこんなにいい天気で運がよかった。
6日は曇り空だったが雪の状況はまあまあで、11時過ぎまで滑ってホテルへ戻り、道具やスキーウェアを袋に入れ、宅急便の発送場所に置いて、12時半にタクシーで駅へ。駅前の食堂で昼ご飯を食べ、近くの酒屋で地ビールと日本酒を買って14時37分発のあずさ26号自由席に乗車。松本駅でしなの18号自由席に乗り換え、17時56分千種着。
久しぶりに八方スキー場へ行ったが、外国人の多さにびっくり。オーストラリアからのスキー客が多い。行きのタクシーの運転手の話によると彼らは長期滞在でお金をたくさん落としてくれるいいお客だと言っていた。同じ外国人でも中国人や韓国人は短期滞在が多くケチだという話だった。
日本のスキー人口が減少する中、外国人観光客を誘致するのは生き残りのためには必要なことかも。