生徒が遊びに来ました(5月13日)
結局出そびれて、一日中部屋にいた。昼ごはんを食べた後、部屋に戻る途中に生徒から声をかけられ、日本の音楽をコピーさせてくれないかと言われた。イーゴリという先週の日曜日に来た生徒と同じ名前で、パソコンの中の音楽や写真をコピーしていった。はしの使い方を教えてくれと言うので、中国製のはしで持ち方、はしの動かし方を教えたら、すぐに上手に使えるようになった。抹茶入り玄米茶を飲ませたら、おいしいと言っていた。1時間くらいいて、帰っていったが、何か遊べるものがあればよかった。今度来るときは碁石や、オセロなどを持って来よう。
今日は明日の大学1年生の授業と火曜日の市民日本語講座の準備をした。大学1年生はひとつ、ふたつの和語の数え方や、1台、1枚などの助数詞、人の数え方(ひとり、ふたり、さんにん)、期間の言い方などを教える予定だが、裏に磁石を貼ったりんごのカードを作ったり、車や切手、バス、シャツなどがいくつかついている絵カードを作ったり、人の数え方のために写真を何枚かプリントしたりと結構大変だった。果たして苦労して作った教材で効果的に教えることができるか?
今日はテレビも見られないので、以前見た日本語のドラマ「王様のレストラン」をまた見て、久しぶりにチェーホフの短編集をロシア語で読んだ。