ジェレズノゴルスクへ向けて出発(7月29日)

せみがうるさいほど鳴き、暑さを演出している名古屋を出発して、涼しい(と勝手に思い込んでいる)ジェレズノゴルスクへ出発です。9時に兄が車で迎えに来てくれて、セントレアまで送ってくれました。妻も母も一緒に見送りに来てくれました。高速を使っていくとセントレアまで40分です。10時半過ぎに空港に着き、チケットレスでチェックイン。日本の便利なシステムに改めて感激です。わざわざクラスノヤルスクまで航空券を買いに行かなければならないロシアとは大違いです。

しばらく日本料理も食べられないのでお昼は「まるは」でセントレア定食を食べました。
大きなエビフライと、鯛とはまちの刺身、もずく、味噌汁、ごはんという内容です。11時半過ぎに妻や母、兄、兄嫁に5ヶ月間の別れを告げて、セキュリティチェックを通り搭乗待合室へ。新潟便はバスでの案内ということで端っこの1階からでした。11時45分に飛行機への案内が始まり、私の乗った小さめのプロペラ機の新潟行きは定刻を10分遅れて12時10分にセントレアを離陸しました。新潟には5分遅れて13時25分に到着。新潟の気温は23度で飛行機を降りても名古屋のような蒸し暑さはありませんでした。新潟空港で友人のAさんと会い、30分ほどコーヒーを飲みながら話をしました。彼女も今日は仕事で、ウラジオストクから来たロシア人を新潟駅まで送って、新幹線に乗せるということで、ウラジオストクからの飛行機が到着するまでの時間しかありませんでした。

ウラジオストクからの飛行機が到着したので彼女と別れ、預ける荷物の検査を受ける長い列に並びました。今日のウラジオストク行きは満席ということでした。日本人よりもロシア人のほうが多く、多くのロシア人はたくさんのお土産を持っていました。30分以上も荷物検査の列に並んだ後ようやくチェックインカウンターへ行くと、スーツケースが23.3キロで3キロの重量オーバーで追加料金を1500円取られました。チェックインを終わるともう3時だったので搭乗待合室に入り、待ち時間に読むための文庫本を一冊買いました。ここは免税なので消費税は取られませんでした。

そして3時半、飛行機への搭乗案内が始まりロシア製の飛行機TU-154の中へ。飛行機は前方に8席のビジネスクラスがありエコノミークラスは二つのサロンに仕切られていました。私の席は8Cで前のほうの席でした。前の座席との間隔は狭く、大きなロシア人にとってはとても窮屈な飛行機です。私は通路側の席をリクエストして正解でした。奥の窓側の席に入るとトイレに行くのも、食事の時も大変です。でも最悪なのは真ん中の席の人です。私の隣の真ん中の席には、リュックや袋を3つも抱えた女性がやって来て、彼女は何と全部前の座席の下に入れてしまいました。とても窮屈そうでした。飛行機は16時10分にようやく離陸し、ウラジオストクへ。

飛行機が上空に上がると、今まで満員の乗客で熱気がむんむんだった機内も涼しくなり、飲み物のサービスと簡易機内食が出た。隣に座っていたロシア人の女性に声をかけ、話をしていたらすぐにウラジオストクに着いた。彼女はもう4年間も日本に住んでいるそうで、日本語が上手だった。最初は学校へ行っていて、その後働いているそうで、1年ぶりの帰国だといっていた。

ウラジオストクについて飛行機のタラップを降りると涼しかった。気温は21度と言っていたが、それよりも低いような気がした。入国審査の窓口は4つ全て開いていて、そんなに待たなくても良かった。少しは改善されてきているようだ。荷物を受け取って税関検査でレントゲンの機械を通したが、検査官はディスプレイをちゃんと見てなくて、後の同僚と話をしていた。案外いい加減な税関審査だ。空港を出るとすぐ目の前がヴェネツィアホテルで、私の部屋は2階の203号室。階段を上がったすぐ前だった。大きなスーツケースを抱えて3階だったら大変だと思っていたが、2階でよかった。時計を2時間進めウラジオストク時間に合わせるともう9時だった。

携帯電話とヒゲソリの充電をして、明日迎えに来てくれる予定のアントンに電話をした。
ロシアバージョンに頭の中を切り替えなくては。
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by irkutsk | 2007-08-01 15:30 | 日本語 | Comments(0)