11年生最後の授業は寿司つくり(5月10日)
お寿司は「すしのこ」もあったが生徒がせっかく酢を買って来たので、酢と塩と砂糖を混ぜて寿司酢を作ってご飯に混ぜたが、酢が強烈で、混ぜているときから鼻にツンと来て、食べてみると酸っぱかった。「スリムにポン」という細巻きが簡単にできるというプラスチックの押し型で作って、それにのりを巻くという簡単なものなのだが、ご飯を入れすぎたのかポンと出て来ずに、器にご飯がくっついたままだったりして苦戦した。でも何とか卵焼きを中に入れたのと、きゅうりを入れたのができた。ご飯は3合炊いて半分は寿司太郎を入れたので、いい味のお寿司ができた。豆腐にしょうゆとかつお節をかけて食べさせたが、あまりおいしくなかった干し椎茸とねぎ、ワカメを入れたつゆも作ったがやはりいまいちの味だった。それでも生徒たちは喜んで食べてくれた。最後に日本茶を入れてチョコレートを食べた。
1時過ぎに終わって生徒たちが帰っていったので、インターネットカフェに行くことにした。バスがすぐに来たので早く着いたが、1時から2時まではお昼休みなので閉まっていた。2時になって、お姉さんが戻ってきたのを確かめてから入った。メールをブログを送って、会計のときに日本語表示をしてほしいといったら、頼んでみるといってくれた。もし日本語表示されれば、もう鬼に金棒なんだけど。21ルーブル50カペイカ払った。
歩いてスパルタークまで行く途中、生ビールの店の前を通るとちゃんとやっていた。ビールのメニューも前と同じようにたくさん貼ってあったし、窓口には3人ほど並んでいた。つぶれたわけではなかったようで、良かった。
宇宙飛行士学校に戻って、4時からは市民日本語講座。今日はナターシャ、スタース、レーナ、ソーニャ、ラリーサの5人だった。17-18課の漢字の書き取りをやった後、19課の「た形」と「行ったことがあります」、「行ったことがありません」、「行ったことがありますか」の練習を他のいろんな動詞を使ってした。明日も12時からやることになった。熱心だ。