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2011年 06月 19日 ( 3 )

毎日落語会を聞きに行きました(6月19日)

d0021786_20475747.jpg今池ガスホールへ毎日落語会を聞きに行きました。
前座は春風亭一力さんのお世辞を言って酒を飲ませてもらおうとするが、うまくお世辞が言えない男の話でした。

二つ目は柳亭市馬さんの話し。そそっかしい大工の亭主がかみさんに箒をかけるために釘を打ってくれと言われ、打とうとしていたら蜘蛛がいて、蜘蛛に8寸釘を打ちつけた。長屋の壁は薄いからきっと隣に突き出ているんじゃないか、聞いてきておくれとかみさんに言われます。あわて者の男は隣ではなく向いの家にとんで行く。そしてそこの主人に事情を話すと、それなら向こうの隣の家へ行かなきゃといわれる。そして今度は隣のうちへ行き、あわてず落ち着いて話をするために、延々と関係ない話をした後、向こうのうちの人に何で来たのかと聞かれ、釘を打って、こちらの家の壁に突き出ているのではないかと言う。ぱっと見たところどこにも釘は出ていない。そこでどこに釘を打ったのか向こうから教えてくれと言われ、家に戻ってここだと言うが、見えない。叩いてみてくれと言われ叩くと、仏壇の阿弥陀さんの喉のところから釘が突き出ていた。大工は隣のうちへ来て、それを見て「これは困ったことになった。明日からここまで箒を掛けに来なくてはならない」と言ったという話でした。

三題目は春風亭一朝さんの太鼓もちの話。まくらがおもしろかったです。彦六大師匠ネタを二つ。バレンタインデーにもらったアーモンドチョコレートを大師匠にあげたところ、食べた後で種が出てきたと言ってアーモンドを出したという話。そして医者に行って「右足が痛い」と言うと、「年をとったせいでしょう」と言われ、「左足も同い年なんですが」と言った話。そしてケーキ屋さんでの客と店員の会話。ケーキ屋のケーキの名前はカタカナで長くて言いにくい名前が多い。そして注文するためにケーキの名前を一生懸命覚えていると、後から来た年配の女性がショウウインドウを指さして「これと、これと、これを二つづつください」と店員に言う。すると店員が「すみません名前をいっていただけませんか」。すると年配の女性は「田中みどりです」と答えた話。

太鼓持ちの話は若旦那が鍼をやろうと思い立ち、一人でけいこをする。畳や壁に鍼を打っても面白くない。そこでネコを捕まえて、ネコの頭に鍼を打とうとすると、ネコに引っかかれて逃げられてしまった。そこで思いついたのが太鼓もちを練習台にすること。お茶屋で太鼓もちの一八を呼んで練習台にしようとする。だが一八は一昨日鍼の道具を買ってきて、昨日本を買って来たという話を聞かされ、断わろうとするが、鍼一本に一万円やると言われ、しぶしぶ引き受けることに。ところが素人なので痛い。腹に2本打たれて、2本とも途中で鍼が折れてしまう。腹の皮が破れて血がにじんで、もういやだと言うと、若旦那は怒って帰って行ってしまう。お茶屋の女将さんに「でもいくらかになったんだろう」と聞かれ「いいえ、皮が破れて鳴りません」と答えた一八でした。

中入りの後は、柳亭市馬さんの「お化け長屋」。長屋で空き家が一軒あり、長屋の連中はそこを物置代わりに使っているが、大家がその空き家を貸すという。そこで二人の店子はその家にまつわるうその話を考え出し、その家を誰も借りないようにと画策する。その家には3年前、32-33歳の後家さんが住んでいたが、晩秋の夜中に泥棒が入り、泥棒は荷物をまとめ、ふと隣の四畳半を覗くと後家さんが寝ている。むらむらとして後家さんのかいまきを剥がし、胸に手を入れると、気がついた後家さんに「泥棒!」と大声を上げられた。そこで泥棒は匕首で後家さんを滅多切りにした。そして翌朝長屋の連中が血まみれで死んでいる後家さんを発見した。弔いをし、壁や天井をきれいにし、畳を替えてその家を貸したが、みんな4,5日で出て行ってしまう。最後に出て行った人に聞くと、1日目、2日目は何ごともなかったが、3、4日経つと雨のシトシト降る夜、寺の鐘がごーんと鳴り、仏壇の鐘がちーんと鳴り、ふすまがひとりでに開き、障子に髪の毛がさらさらとあたる音がして、後家さんの幽霊が出ると言う。

最初に家を借りに来た男は、この話を聞いて下駄も履かず、財布も置いたまま真っ青な顔をして逃げていった。ところが次に来た男は家賃がタダだと言う話を聞き、怖い話をされても一向に動じず、すぐに引っ越してくると嬉しそうに帰っていった。前の男が忘れていった財布も持って。

最後は一朝さんの吉原に通っていた若旦那が吉原から帰ってこなくなり、父親に勘当される話。花魁の「わたしが面倒見てあげる」という言葉を真に受け、勘当されて吉原へ行くがそれは口先だけの話と知らされ、知り合いのところの居候になるが、それも長くはおられず、行く当てもなくうろつき、すっかり落ちぶれて橋の欄干を乗り越え川に身を投げようとしていた。そこを通りかかった叔父さんが引きとめ、家へ連れ帰り、自分で金を稼げと翌日から「唐茄子」を天秤棒を担いで売りに行かせられる。だが商いなどしたこともない若旦那はちっとも売れず、困っているところへ見知らぬ男が手伝ってくれて「唐茄子」は2個を残して売れた。そしてこの2個は自分で売ろうと決心し、最初は出なかったもの売りの声を出せるようになり、その後勘当も解けたという話。

2か月ぶりの落語でした。今池ガスホールは落語会をやるのにはちょうどいい大きさです。市民会館などでは大きすぎて、落語家の表情やしぐさがよく見えず、おもしろさが半減します。

次は7月31日に立川志の吉さんの落語を聞きに行きます。
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by irkutsk | 2011-06-19 20:48 | 感動したこと | Comments(0)

スイカの初物を食べました(6月19日)

d0021786_20462215.jpg息子が帰ってくるというので、今年初めてのスイカを買いました。切り売りのスイカなので色がよくて、皮も薄くて、おいしそうなのを買ったつもりでしたが、食べてみると甘みが少なくいまいちでした。

5月の末に台湾へ行って飲んだスイカジュースがおいしかったので、わが家でも残ったスイカで作ってみようと思います。

やはりスイカは暑くなってから食べるものですね。
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by irkutsk | 2011-06-19 20:46 | 食べたもの | Comments(0)

6月19日の放射線量(6月19日)

d0021786_1329269.jpg6月19日午前6時54分の名古屋市千種区のわが家のベランダ(マンションの2階)での放射線量は0.10[μSv/h](マイクロシーベルト/時間)でした。気温は21℃、天気は曇り。

「原発のウソ」(小出裕章著)より
<若ければ若いほど死ぬ確率が高くなる>
今なぜ子どもや若い人の被曝が特にクローズアップされているのかというと、被曝によって受ける被害には年齢の依存性があって、若ければ若いほど放射線の影響が強くなるからです。そのことは人間の誕生と成長を振り返ってみればすぐに分かるでしょう。一つの細胞が分裂を繰り返すことで胎児になり、人間らしい形になり、赤ん坊として生まれ、成長して大人になっていきます。その細胞分裂が盛んな時期に被曝すれば、放射線によって損傷を受けた遺伝子もどんどん複製されていくことになります。それで小児がんや白血病が引き起こされるのです。

同じ放射線を浴びるのであれば、大人よりも子どものほうが被害を多く受けます。20~30代の大人に比べ、赤ん坊の放射線感受性は4倍にも高まります。

マスコミは「暫定基準値を下回っているから大丈夫」としか言っていませんが、基準値以下だから安全だということは絶対にありません。なぜ消費者に分かるように、一つ一つの食品についての「汚染度」を表示しないのでしょうか。汚染度を表示しさえすれば、個々人が自分の判断で「食べるか食べないか」を決めることができます。自分の命にかかわる基準を他人に決めてもらう今のやり方は、根本的に間違っています。

大事なのは、「自分の被曝を容認するかしないかは、自分で決める」ということです。政府や一部の専門家は「容認できるレベル」の被曝なら何の問題もないようなことを言っていますが、惑わされてはいけません。

「原発のウソ」 小出裕章著 扶桑社新書 2011年6月1日発行 740円+税
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by irkutsk | 2011-06-19 13:29 | 見たこと、聞いたこと | Comments(0)