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2011年 06月 30日 ( 1 )


6月30日の放射線量(6月30日)

d0021786_828235.jpg6月30日午前6時18分の名古屋市千種区のわが家のベランダ(マンションの2階)での放射線量は0.12[μSv/h](マイクロシーベルト/時間)でした。気温は28℃、天気は晴れ。

「原発のウソ」(小出裕章著)より
<100万年の管理が必要な高レベル放射性廃棄物>
「高レベル放射性廃棄物」はどうでしょうか。高レベル放射性廃棄物というのは、使用済み核燃料を再処理してウランとプルトニウムを取り出した後の残りかすのことを言います。これらは「超ウラン元素」と呼ばれる核分裂生成物を含む、きわめて強い放射能の塊です。

私たちが原子力発電に手を染めてしまった以上、必ず「死の灰」の後始末という仕事が最後に残ります。今まで多くの研究者が何とか「死の灰」を無害化できないかと、必死の研究を続けてきました。できなければ大変なことになることを、みんなが分かっていたからです。しかし残念なことに人間はその力をいまだに持っていません。

どうしようもないから、政府は高レベル放射性廃棄物を「ガラス固化体」に固めて地面に埋めてしまうことを考えています。地上に廃棄物の受け入れ施設を造って、300~1000mの深い縦穴を掘ります。その底にさらに横穴を掘って、そこに埋めてしまうのです。

 今、こういう廃棄物埋め立て地の引き受け先を探しています。調査を受け入れたら20億円を支払うという条件をつけたので、赤字に苦しむ各地の小さな自治体が手を挙げかけているところです。しかし、それぞれの地域の住民たちが必死の抵抗をしていて、どこにできるかはまだ決まっていません。でも日本政府は「やるしかない」と言っている。

 それでは、その自治体の住民は何年この放射性廃棄物と付き合っていかなくてはならないのかというと、何と100万年だそうです。

「原発のウソ」 小出裕章著 扶桑社新書 2011年6月1日発行 740円+税

by irkutsk | 2011-06-30 08:28 | 見たこと、聞いたこと | Comments(0)
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