d0021786_4531124.jpg手作りジャムがなくなったので、訳ありふじ(6個入り498円)を買ってきてリンゴジャムを作りました。紅玉ではないので皮を使って赤くすることはできず、白いジャムになりました。ほとんど毎食、果物のヨーグルトかけの最後にジャムをトッピングしているのでよくジャムを使います。早く苺が安くなり、イチゴジャムを作るまでのつなぎです。
ちなみにレシピは次のとおりです。
1、リンゴの皮をむき塩水につける。
2、スライサーでリンゴを薄切りにする。
3、その間にジャムを入れる容器を煮沸消毒する。
4、スライスしたりんごをざるに空け、重さをはかる。
5、りんごの重さの17%の水、5%のレモン汁を入れてステンレスかホーローの鍋で煮ます。
6、あくが出てきたら丁寧にすくいます。
7、りんごの重さの30%のグラニュー糖を2回に分けて入れます。
8、お好みの固さになったら出来上がり。
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by irkutsk | 2018-02-25 17:13 | 作ったもの | Comments(0)

d0021786_14192863.jpg2008年6月、母の聡子が「お父さんがいなくなったの」と電話をかけてきた。三日前から連絡が取れなくなって、今日、留守番電話に女の人と暮らすとメッセージが入っていた。それに、いつの間にか家を売ったみたいで、不動産屋が来て6月の末には家を出るように言われたという。父の章は家を売った金3850万円を持っていなくなったのだった。同じ横浜市内のマンションに住む一人娘の香織は夫と二人の小さな娘と4人で暮らしており、母親を引き取ることはできない。聡子の預金は200万程度しかない。とりあえず1Kのアパートを借りて引っ越した。

2008年7月、聡子は娘の香織と二人で弁護士事務所を訪れた。40歳の芳川弁護士と女性事務員・沢井が相手をし、裁判費用を説明するとあまりの高さに考え込む聡子だった。だが、章の相手の女を訴え、慰謝料をとることにした。

章の浮気相手はかつて入院していた病院の看護師・沼田和恵だった。彼女は章をだまして、金を巻き上げるために、好きでもない20歳以上も年上の章と関係を結んだのだった。彼女の家庭も悲惨な状態だった。夫の敏夫はうちに金を入れず、給料は風俗に使う。長男の星也は大学を卒業したが働いていない。次男の雷輝はゲームバばかりやっている高校生。

裁判の進行を軸に物語は進んでいくのだが、長年専業主婦として夫に尽くしてきただけの聡子が清掃会社で働くようになり、娘と姪に支えられながら強くなっていく様子が描かれている。

藤岡陽子の作品はどれを読んでも非常に興味深い内容である。

「ホイッスル」 藤岡陽子著 光文社 2012年9月20日発行 1600円+税
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by irkutsk | 2018-02-25 14:19 | | Comments(0)